RFIDリーダー連携で一括読み取り＝入力効率化！

この度、XC-Gate.ENTとRFIDリーダーとの連携動画を作成いたしました。
RFIDについて、聞いたことはあるけれどバーコードやQRコードと何が違うのか？詳しく知らない、という方もおられるかと思いますので、簡単にご紹介させていただきます。

RFIDとは？

RFIDはRadio Frequency Identificationを略した言葉です。
電波（電磁波）を用いて、内蔵したメモリのデータを非接触で読み書きする情報媒体をICタグとよび、そのタグを電波を用いて非接触で読み書きするシステムをRFIDとよびます。
※ICタグは電子タグ、RFタグ、無線タグ、RFIDタグなど、さまざまな呼び方をされています。

RFIDの特長

①リーダーをかざすだけで複数のICタグを一括で読み取ることができます。
②リーダーとICタグの距離が離れていても読み取ることができます。
③箱の中にあるICタグ、テープなどで隠れてしまっているICタグも読み取ることができます。

RFIDの活用方法

製品や備品にICタグをつけて各作業で出入りするタイミングで読み取り、履歴として蓄積することで
・入出荷管理
・在庫管理
・工程管理
・資産、備品管理
といった管理業務に役立てられます。

RFIDリーダーについて

今回検証に使用したRFIDリーダーは、Windows PC・WindowsタブレットとUSBケーブルで接続するだけで、読み取ったICタグの情報をHID入力として簡単に取り込むことができます。XC-Gate側での特別な設定・操作は不要です。
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RFIDリーダーはそれぞれの特長がありますのでリーダーの形状、大きさ、重量、対応するOS、読み取り性能（距離・速度）、
堅牢性、バーコードやQRコードも読み取りができるかどうかなどの要素があり、お客様のご要件（ご利用用途）に合わせてRFIDリーダーをご検討いただければと存じます。

デモ動画

ICタグ・RFIDリーダーを使い、かざすだけで値を読み取ってXC-Gateの帳票入力効率化のデモ動画を作成しました。
ぜひ動画をご覧ください。