現場帳票電子化システムXC-Gateでは、製造日報や検査報告書などの紙帳票を、お客様ご自身がExcelだけで簡単に電子帳票に変換することができます。帳票の電子化により、帳票を紙からパソコンへ転記する転記作業を丸ごとカットしたり、現場の作業進捗をリアルタイムに共有することができるなど様々な作業効率化を実現可能です。
とはいえ作業フロー上でどうしても紙やラベルの印刷が必要という業務があるのも事実。
今回はそんなときに使える、XC-Gateとモバイル/ラベルプリンターの連携をご紹介します。
こんな方におすすめ
・製造業、サービスメンテナンス業の方
・現場作業のデータ化を進めたいが、紙の印刷も作業フロー上必要な方
・XC-Gateとプリンターの連携でどのようなことができるかを知りたい方
目次
モバイルプリンター連携
XC-Gateを利用している端末をモバイルプリンター連携することで、XC-Gateで実績登録するときに帳票をその場で印刷することができます。お客様先でのサービスメンテ作業時など、報告書作成はXC-Gateで行いながら現場で報告書を印刷してお客様に提出できるので、報告書原本を提出するフローを残しつつも記録のリアルタイムなデータ化が可能となります。
ラベルプリンター連携
XC-Gateは実績登録時のデータをCSVファイルで出力する機能があり、基幹システム等との連携で広く利用されています。ラベル作成ソフト「BarTender」を使えば、XC-Gateが出力したCSVファイルを取り込んで印刷用レイアウトに自動で割り当て、ラベルプリンターからラベルとして出力することができます。
※BarTenderはSEAGULL SCIENTIFIC社の登録商標です。
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