2024年9月20日、XC-Gateユーザー様限定のオフラインイベント「第3回XC-Gateユーザー会」を実施いたしました。今回の「XC-Gateユーザー会」も大盛況のうちに終わり、参加企業79社、合計126名の方にご来場いただきました。
XC-Gateユーザー会を知らない方、今回参加できなかった方に向けて、イベント概要や参加された方々の属性・アンケート情報をレポートとしてお届けします!
オンデマンド配信では、第3回XC-Gateユーザー会の内容だけではなく、第1回、第2回と過去開催分を含めてXC-Gateユーザー様の発表、弊社からの発表内容を動画にて視聴いただけます!
気になる方はぜひお申し込みくださいませ。
目次
XC-Gateユーザー会とは
XC-Gate製品を導入されたユーザー様限定のイベントです。XC-Gateを導入いただいている各企業様の担当者様にお越しいただき、様々な活用・展開事例を共有するコミュケーションの場として開催しております。ユーザー会終了後は、別会場にてユーザー様同士の交流・情報交換を目的とした懇親会も実施し、ユーザー様同士での交流や、当社への質問・要望を直接お話しいただくことができます。
XC-Gateユーザー会のメリット
XC-Gateユーザー会に参加いただくと、以下のメリットがございます。
ユーザー様の事例発表
XC-Gateを活用しているユーザー様の運用、帳票への工夫や社内への展開・教育方法などの発表を聞くことで、自社でのXC-Gate活用のヒントを得ることができます。発表を聞くことで、XC-Gate活用へのモチベーション向上につながる方も多く、ユーザー会で発表できるほどに活用を進めよう!外部に発信していこう!と、次回以降の発表を検討いただくユーザー様もおられます。
XC-Gateの今後の方針
利用しているXC-Gateが今後どういう機能・サービスが実装されていくのか、開発途中の機能紹介などいち早く知ることができます。ユーザー会にはXC-Gate開発チームのメンバーも参加しており、XC-Gateのサービスや機能への要望のヒアリングも行っております。
懇親会でのXC-Gateユーザー同士の情報交換
同業種・異業種のXC-Gateユーザー様同士がXC-Gate活用方法や、持っている課題に対する解決策の共有ができます。ユーザー会終了後にも交流は続き、お互いに工場見学を実施され、さらに密度の濃いXC-Gateに関する情報交換を行われているユーザー様もおられます。
第3回XC-Gateユーザー会レポート
第3回XC-Gateユーザー会には、冒頭でお伝えした通り79社126名の方に参加いただきました。今後、さらに多くのユーザー様がXC-Gateイベントへの参加を検討いただけるよう、レポートいたします!
来場された方々には、ノベルティとしてXC-Gateロゴ入りのエコバッグをお渡ししました。さらに、発表企業様であるサクラクレパス様からボールペンorシャープペンシル+消しゴムのセットのノベルティを提供いただき、皆様へお配りいたしました。
発表内容
第3回XC-Gateユーザー会では、XC-Gateをご活用いただいておりますサクラクレパス様、トヨタバッテリー(旧:プライムアースEVエナジー)様、雪印メグミルク様(発表順)にXC-Gateの活用事例を発表いただきました。現場に根差した取り組み内容についてお話されており、どのようにしたら定着するのか?帳票にはどのような工夫をしているのか?社内への教育はどのように進めていくのか?など、XC-Gateユーザー様にとって大変役に立つ情報を発信いただいております。
また、XC-Gateユーザー会では毎回発表させていただいている「XC-Gateの今後の方針」では、XC-Gateの開発担当から今後のXC-Gateがどのように進化していくのかをご紹介させていただいております。
今回は、資料だけではなく開発中の機能をわかりやすくお伝えできるよう、新機能のデモ動画とあわせて発表しております。どのような機能が今後追加されるのか、自分たちが欲しいと思っている機能が実装されるのか、気になる方は必見です!発表内容は、ぜひオンデマンド配信をご視聴ください。
懇親会
発表が終わった後は別会場に移動し、懇親会を開催いたしました。同じ業種で、異業種で、と様々な立場の方々か、XC-Gateの活用やお困りごとの共有をお話されており、弊社の開発メンバーも懇親会に参加して要望やお困りごとなどをヒアリングさせていただきました。お話しすることは尽きずで、もともと予定していた時間から30分延長するほど大盛り上がりでした。
ご退場の際、出口でお見送りをさせていただきましたが、参加された皆様が笑顔で「ありがとうございました」と、お礼を言っていただけたのが心に残っております。
参加者の属性情報
ここからは、参加いただいたユーザー様のレポート結果をご案内いたします。まずは、参加いただいた方々の属性(所在地・役割)についてご案内します。
所在地は、開催地が東京 秋葉原ということでアクセスしやすい関東からの来場者が最も多く、次に近畿から出張でご来場いただいた方が2番目に多い、という結果になりました。
XC-Gateユーザー会に参加する人は、どういった役割を担っているのか?が気になる方も多いと思います。参加いただいたユーザー様の役割(部署)を「現場担当者」「情報システム」「企画・推進」の3つに分けてグラフ化したところ、XC-Gateの電子帳票の作成や入力など、実際にXC-Gateが使われている部署である、現場担当者の参加が最も多い結果となりました。企画・推進の役割には、部署名に「DX」が記載されている、企業全体のデジタル化推進を担う方も多く参加されていました。
XC-Gate製品・利用期間
XC-Gateユーザー会に参加された方々は、もちろんXC-Gateを利用されていますが、XC-Gateの中でどの製品を利用されているのか、利用期間はどれくらいか、についても集計いたしました。
利用いただいている製品としては、2012年から発売開始して多くのお客様に導入いただいている「XC-Gate.ENT(エクシーゲートエンタープライズ)」が最も多い結果となりました。また、2022年よりサービスを開始し、契約数が堅調に伸びている「XC-Gate.V3(エクシーゲートブイスリー)クラウドサービス」のユーザー様が2番目に多い結果となりました。導入製品に関連して、利用期間をアンケートにてお聞きしましたところ、1年以上3年未満のユーザー様が多くおられました。導入後のテスト運用が終了し、XC-Gateの本格運用をスタートされようとしている方、さらなる活用方法がないか、ヒントを得るために情報収集に来られた方が多くいらっしゃることが、レポートの結果として表れています。
アンケート結果
任意のアンケートでしたが、参加者の約半数の方が回答をいただいており、「次回も参加したい」を選ばれた方は92%に及びます。
ユーザー会に参加してよかった!と、思っていただいた方のコメントを一部ご紹介いたします。
使ってもらうために苦労したこと、実際にどう取り組んだか、利用者への教育の仕組み作りなどいろいろ参考になった
XC-Gateの追加予定機能を知り、拡張性を感じることができた
異業種の事例や困りごとの共有ができ、さらに他の企業とつながるきっかけができた
成功例・失敗例を聞くことで今後の運用イメージを持つことができたり、XC-Gateに関する課題解決の近道になったりするなど、利用期間が短いユーザー様も長いユーザー様にも有益な情報収集の場となっています。
XC-Gateユーザー会に対しては、多種多様な良かった点を挙げていただいており、主催者としても大変嬉しく思います。ご参加いただいた皆様、ご回答いただいた皆様、ありがとうございました。
これからも引き続き、XC-Gateへのご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
まとめ
XC-Gateユーザー会は、今後もXC-Gateユーザー様へコミュニケーションの場としてご提供し、XC-Gateを導入して良かった!と思っていただけるようなイベントとして、開催を続けてまいります。
ぜひ、次回のXC-Gateユーザー会にもご期待ください。
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