投稿日

2019.03.19

XC-Gate「Webクエリ」オプション機能のご紹介

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管理者(運用管理・情報管理)向けの「Webクエリ連携」オプションについてご紹介します。

Webクエリとは?

Excelの外部データ取り込み機能の1つで、Web上にあるデータを解析し、Excel上に表形式で取り込みできる機能です。

Webクエリ連携

XC-GateのWebクエリオプションは、XC-Gate上の実績データをExcelのWebクエリ機能で取り込みできるよう、専用のURLを生成するオプションです。

帳票に入力された複数の実績データを、Excelで一覧表にしたい場合、通常のXC-Gateでは、実績が追加される度に管理者画面からCSVファイルを手動で出力し、Excelで開く必要がありますが、Webクエリオプションの場合、(生成した専用URLをExcelファイルに貼り付けることで、)Excelファイル上に直接実績データを取り込むことができ、いつでも最新の実績に更新することができます。

標準の場合

各作業者が入力した実績を登録・保存、管理者画面より必要情報をCSVデータ等で出力後Excelにてグラフ化

Webクエリ

・Excelの”Webクエリ機能”と連携し、XC-Gate.内の実績データをExcelにダウンロード。
 (一度URLで条件を作成すると、2回目以降の管理画面手順は必要なし。)
・Excel を更新することで、表示されている実績も更新反映される。

Webクエリ活用事例

事業所、工場などを広範囲で展開している製造業。各所にて同形式の設備機器を導入、保全管理として日々の形式ごとの点検実績を一覧表作成と比較グラフ等を作成し、予知保全業務を実施している。

課題

各設備の点検結果を各機器型番ごとに当日CSVデータを作成しExcel にて集計表作成。
各型番の集計表データを再度まとめて当日の全点検実績表を作成、機器毎の点検状況を確認するグラフも作成しているが、集計データ作成、加工、グラフ化業務に時間がかなり取られている。

改善

集計作業を改善したく、オプションの”Webクエリ”機能を導入。

効果

Excelの”Webクエリ機能”と連携することで、一度URLで条件を作成すると、2回目以降の管理画面手順は必要ない為に、規定集計表フォーマットを作成すれば、Excel を更新することで、表示されている実績も更新反映され、グラフも更新される為に今迄の作成作業の時間が大きく軽減された。

注)Webクエリは「同一帳票」内の複数実績を一覧で取り込める機能になりますので、

「データ取得はフォーマット(ファイルID)単位になります」
ご質問等などは、下記お問い合わせページをご利用ください。

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この記事を書いた人

テクノツリー編集部

テクノツリー編集部

記事執筆担当者

紙や資料の削減だけではなく、帳票業務の効率化、工場全体の見える化まで推進する現場帳票電子化ソリューションXC-Gate(エクシーゲート)の活用方法・事例をご紹介します。

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