投稿日

2019.03.14

XC-Gate「SQLタグ」オプション機能 のご紹介

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システム管理者向けの機能「SQLタグ」についてご紹介します。

SQLタグとは

SQLタグオプションは、他のシステムのDB(データベース)の値を取得して、XCの帳票上に表示することが出来るオプションです。
(XC-Gate(エクシーゲート)帳票に、各DBと接続するための”SQL文”を記述していただきます。)

タグとは?

XC-Gateの「タグ」というのはどういったものなのか?タグの説明ページご用意しております。

https://www.xc-times.com/function/3485/

通常のマスター更新 

他のシステムのDB(データベース)にあるマスター情報(従業員情報・商品番号等)が更新される度に、XC側のマスター情報を更新(CSVデータ・印字リスト 等)させなければならない。

XC-Gate帳票に、他のシステムのDBと接続する為のSQL文を記述して、他のシステムのDBを参照して情報を取得。取得した値は、設定をすることで各セルに表示させることが出来ます。

SQLタグ事例

製造業において多品目の取り扱いをしている工場。取扱い品目が多数ある為に、新しい部材が頻繁に発生。そのため、原材料も新規部材が頻繁に納品され、商品切り替え時には大量に発生。 

課題

原材料の受け入れ時の検品作業において、新規マスター登録等に時間を取られ作業効率が悪い。
更新数が少ない場合でも、手入力にてXC-Gateにマスター登録をしている為に、誤入力や登録漏れが発生。
受入チェックしている途中に作業中断するなどしている為、時間効率を向上させたい。

改善

XC-Gate 帳票に”SQLタグ”を用いて、基幹システムの更新マスターを参照するようにした。

効果

・現場担当者がマスター更新する等の時間が削減、その時間を事前準備にあてがえるようになった。
・帳票の表示に間違いが無くなった為に、チェックなどの作業がスムーズに行えるようになり、
作業時間の短縮だけではなく、マスターの一元管理がきちっと行るようになった。

製品に関するご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

テクノツリー編集部

テクノツリー編集部

記事執筆担当者

紙や資料の削減だけではなく、帳票業務の効率化、工場全体の見える化まで推進する現場帳票電子化ソリューションXC-Gate(エクシーゲート)の活用方法・事例をご紹介します。

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