この度、2023年10月25日(水)から27日(金)にかけてポートメッセなごやで開催された「名古屋 スマート工場 EXPO」に出展いたしました!本記事では会場の様子や展示内容の一部をご紹介いたします。
目次
展示会の様子
会場に入る前から「展示会に来たな…!」という気合が入るゲート。
ちなみに、テクノツリーの展示ブースはこのゲートからもう少し離れた第3展示館でした。上側にある虹色のアーチと前面の大型モニターに映された全工程管理モニターがよく目立ちます。
会期中は1日目より2日目、2日目より3日目と、日に日にブースへ来られる方の数も増えていき、特に3日目は時間によってブースから人があふれそうになることもあり、説明員も大忙し!
現場帳票の管理やデータ化に課題があり、このブースで初めてXC-Gateを知ったという方や、新発売のオンプレミス版XC-Gate.V3について知りたいというXC-Gateユーザーの方など、多くの方に当社ブースへお越しいただきました。ご来場の皆様、誠にありがとうございました。
【関連記事】XC-Gate.V3 オンプレミス版 の進化した4つのポイント
展示内容の一部をご紹介
今回の展示会では、XC-Gateが特によく使われている製造業各工程(受入、加工・成形、組立、検査、出荷、保全)での活用例や帳票デモを実施したほか、メインブースでは各工程の進捗をまとめて確認できる全工程管理モニターを展示しました。
また、各工程で活用できる様々な連携ツールを使ったデモも今回の展示会では紹介しました。来場された方からは現在現場で抱えている課題や、今後工場のDX実現に向けてやりたいことを話しいただくこともあり、連携方法やその効果について熱心に耳を傾けられていました。
今回の展示内容に関連したXC-Times記事や導入事例も多数ございます。現地には行けなかった方、ブースで全ての紹介内容をご覧になれなかった方はぜひこちらもご覧ください!
展示内容(カッコ内は連携ツール)
①受入:ハンディターミナルでの受入記録+自動集計(ハンディターミナル)
【ハンディターミナル関連記事】ハンディターミナルでの入力・照合はXC-Gate.V3で!
②加工/成形:設備停止へのトラブル対応記録+傾向の見える化(PLC)
【PLC関連記事】『XC-Gate導入事例』大手給湯器メーカー様
③組立:製造番号ごとの作業進捗管理
④検査:デジタル工具からの自動入力、自動しきい値チェック(デジタルノギス、トルクレンチ)
【デジタルノギス関連記事】計測機器と連携して帳票入力効率化!
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⑤出荷:RFIDリーダーによる出庫情報の一括入力(ラベルプリンター、RFIDリーダー)
【ラベルプリンター関連記事】『XC-Gate導入事例』トーホーテック株式会社様
【RFIDリーダー関連記事】東芝テックのRFIDリーダー「UF-3000」とXC-Gateが連携しました
⑥保全:ライン稼働監視+故障対応状況の見える化(信号灯)
【信号灯・AirGrid連携記事】パトライト社 AirGRIDとの連携
⑦全工程管理モニター(全工程の帳票+AirGRID)
活用事例についてもっと詳しく知りたい方へ
XC-Gateは帳票入力だけでなく設備・基幹システムとのデータ連携やデータの自動集計など、単なる帳票電子化システムとして以上に様々な現場の課題を解決することができるツールです。一方でその使い道の広さが「どのようにXC-Gateを活用していけばいいのかわからない…」という疑問になってしまうこともしばしばあります。
XC-Gateが実際にどのような形で使われているのか知りたい方に向けて、当社では業界別の活用事例をまとめたソリューションマップを公開しています。最近新しくXC-Gateを知った方、導入してこれから活用の幅を広げたい方に向けたヒントもたくさんありますので、ぜひこちらも合わせてご覧ください!
XC-Gate 業界別ソリューションマップ
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