投稿日

2019.04.05

XC-Gate「AD連携」オプション機能のご紹介

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システム技術者、情報管理者向けの「AD連携」オプションについてご紹介します。

AD連携機能 

ADサーバでドメイン管理されているユーザーID、PWを、XC-Gateのログイン時に使用できるオプションです。(iPad、Windowsタブレット、どちらでもお使いいただけます。) 

AD:Active Directory 【 アクティブディレクトリ 】

Windowsサーバに搭載されている、ネットワークにつながっているPCをまとめて管理するための仕組みで、初期段階でのユーザ登録は必要ですが、一度作成した後は、永続的に使用することができます。

注)事前検証に関して

  • AD連携オプションを使用する場合は、 設定パラメータを調査するための事前検証が必要となります。
  • XC-GateとADサーバーが連携するための設定パラメータを取得するにあたって、ADサーバに検証用ユーザーを作成していただく必要があります。
  • ネットワークに関してADサーバとXC-Gateサーバが認証情報の通信を行うため、
  • 両サーバが接続可能な状態が必要です。

標準機能の場合

ADサーバ側でID、PW管理していますので、XC-GateにもID、PWを登録しなければならないので、システム管理者としては2重管理が必要

注)「最初にXC-GateへのID登録は必要になります」

XC-Gate管理画面で、「登録時に”AD連携を有効”にする、しないを選べます」

AD連携事例

各ラインでの担当者が多く、XC-Gateを社員、準社員など多数の利用者がID登録している。
 

課題

基幹(ADサーバー)でのPWの更新毎に、XC-Gateも追加更新を行っているが、都度別々に作業を行っている為、XC-Gateへの更新間違い、変更忘れなどが発生している。
(管理者画面をさわれる管理者、情報管理者のPW管理が大変。)

改善

社員ID、PWを共通利用できるようにAD連携を導入。

効果

・ADサーバーとの連携でAD連携を導入したおかげで、ID、PWの一元管理が行えた為にID情報の管理業務が軽減できた。
・基幹側で取り込んだデータの担当者IDが一致するのでデータ集計などがスムーズに行えるようになった。
・XC-Gate上でも個人を識別できるので、セキュリティ強化につながった。

ご質問等などは、下記お問い合わせページをご利用ください。

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テクノツリー編集部

テクノツリー編集部

記事執筆担当者

紙や資料の削減だけではなく、帳票業務の効率化、工場全体の見える化まで推進する現場帳票電子化ソリューションXC-Gate(エクシーゲート)の活用方法・事例をご紹介します。

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