投稿日

2024.09.13

更新日

2024.09.13

【受入記録】【製造日報】のトレーサビリティサンプル帳票を公開!(無料ダウンロード可)

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XC-Gateのサンプル帳票に新たなラインナップが加わりました!

XC-Gateは使い慣れたExcel上で簡単に電子帳票を作成できる点が魅力ですが、電子帳票で蓄積された実績(作業のデータ)を自動集計したり、必要に応じてすぐに呼び出せるなど、データの利活用も幅広くできるのが強みです。

一方、できることが多い分、何がどこまでXC-Gateでできるのかを全て把握しづらいのも事実。そこで今回は「受入記録」と「製造日報」の実績を検索できるだけでなく、受入記録から関連する製造日報、またその逆を追いかけることができるトレーサビリティサンプル帳票をご用意しました!
無料でサンプルExcelをダウンロードして、お使いのXC-Gate環境でご利用いただけます。

こんな方にオススメ

・複数工程での作業データを一元管理したい方
・記録の検索画面を作りたいが、どのように設定すれば良いかわからないXC-Gateユーザの方
・XC-Gateトライアル環境をご利用中で、どんなことができるか知りたい方

▶▶▶サンプル帳票のダウンロードはこちら

※帳票のダウンロードには、デベロッパーサイトのアカウント登録が必要です(無料)。
※ダウンロード方法はこの記事の下側にある「サンプル帳票のダウンロード方法」をご覧ください。

ここからは、今回のサンプルの特長をご紹介します。

サンプル帳票の特長

サンプルの構成

今回のサンプルでは、①受入記録②製造日報③トレーサビリティ帳票の3つの帳票を使います。①と②でそれぞれ保存された実績を、③の帳票で①→②の順、または②→①の順に関連付けて検索することができます。では各帳票のポイントについても簡単にご紹介します。

①受入記録

材料受入時の日付、担当者名、材料名、受入数(単位は省略)などを記録するシンプルな帳票で、「材料管理コード」が管理するためのキー項目になっています。この材料管理コードを入力する際、すでに同じ番号が登録されていないかをXC-Gateのデータタグという機能を活用して自動判定してくれます。

②製造日報

製造番号」ごとに、どの材料をどれだけ使ったのかを入力する日報です。材料名に応じて、受入記録ですでに登録された「材料管理コード」が一覧表示されるので、簡単に使用する材料を選択できるようになっています(この機能もデータタグの応用)。この帳票で、「製造番号」と「材料管理コード」の情報が紐づき、トレーサビリティをとるための下準備が完了です。

③トレーサビリティ帳票

この帳票では、材料の受入記録(①)から製造日報(②)へ、またはその逆の2パターンのトレースが可能です。

材料→製造日報のトレース
まず受入記録→製造日報の順に検索したい場合、「受入日」「材料管理コード」「材料名」で任意の条件を入力すると、まず関連する受入記録が検索され、材料管理コードや材料名などが画面の左側に一覧表示されます。

さらに検索した受入記録からさらに一つに絞り込むと、その材料が使われた製造番号(製造日報)も合わせて特定することができます。

製造日報→材料のトレース
帳票上部のボタンを押すことで、製造日報から受入記録をトレースする検索画面に切り替わります。こちらでも使い方はほとんど同じで、製造日や製造番号などの条件から製造日報を絞り込み、製造番号ごとに使われている受入記録の詳細を確認できます。

機能・設定の解説シート

トレーサビリティ帳票については、帳票の動きや設定のヒントを解説したExcelファイルも別途ご用意しています。先述のデータタグをはじめ、機能や設定に関するヒントが知りたい方は、ぜひこちらも合わせてご覧ください!

サンプル帳票のダウンロード方法

今回ご紹介したサンプル帳票は、テクノツリーデベロッパーサイトよりダウンロードが可能です。すでにXC-Gateをお使いの方は、帳票をアップロードするだけですぐに実際の動きをご覧いただけます!

テクノツリーデベロッパーサイト

ダウンロードの際は、デベロッパーサイト内の「サンプルデータダウンロード」から、「【帳票サンプル】受入記録と生産日報のトレーサビリティ」を選択してください。(デベロッパーサイトへの無料アカウント登録が必要です)

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