XC-Gateの公開サンプル帳票に、新しいラインナップが加わりました!
今回ご紹介するのは、自動車業界での活用事例から、各ライン毎の生産数の集計する
「進捗管理表サンプル」です!
XC-Gateは、製造業をはじめとして各作業での帳票電子化にご利用いただいておりますが、ただ紙の帳票を電子化しただけでは大きな効果はなかなか感じられません。
今回のサンプルでは、「組立チェックシート」と、1時間ごとの実績(入力データ)数を集計して計画数と比較できる「進捗管理表」の2つをダウンロードし、お使いのXC-Gate環境にてご利用いただけます!
目次
こんな方におすすめ!
・製造ラインの作業計画と実績をリアルタイムに把握したい方
・集計用の帳票を作りたいが、何から設定すれば良いかわからないXC-Gateユーザの方
・XC-Gateトライアル環境をご利用中で、どんなことができるか知りたい方
▶▶▶サンプル帳票のダウンロードはこちら
※帳票のダウンロードには、デベロッパーサイトのアカウント登録が必要です(無料)。
※ダウンロード方法はこの記事の下側にある「帳票のダウンロード方法」をご覧ください。
ここからは、今回のサンプルの特長をご紹介します。
組立チェックシート
ポイント:シンプルな画面と未記入チェック機能で入力ミスをゼロに
チェックシートの内容は非常にシンプルで、
点検項目に対して簡単な合否判定をボタン入力できるようになっています。
このチェックシートでは、点検項目に入力漏れがあると作業完了できないようになっていたり、点検結果に応じて最終判定を自動でデータ化してくれるといった、電子帳票ならではの機能もいくつかご利用いただけます。
点検結果がすべて入力されると、グレーアウトしていた作業完了時刻などのボタンが押下できるようになります。
進捗管理表
組立チェックシートの実績数を「ライン」「時間」別にカウントして自動で画面に反映することができます。
生産計画(進捗管理表に直接入力)と実績を管理することができ、リアルタイムに生産状況を把握できます。
ポイント①:組立チェックシートの実績数をライン・時間ごとに表示
組立チェックシートでその日に登録された実績数を、ライン別・時間別に自動で集計します。
時間は1時間ごとに区切り、その時間内に登録された組立チェックシートの実績数(=合格品の数)を一覧で見える化します。
ポイント②:グラフとアラート表示で作業遅れをすぐに把握
計画数と実績数の差を表とグラフ※で分かりやすく表示でき、加えて現在までの作業で遅れが発生している場合は下の画像のようにライン別でアラート表示もできるので、対応が必要なラインが一目で把握できるようになります。
※グラフ表示はXC-Gate.V3の全利用プラン、またはXC-Gate.ENTのグラフ表示オプションで対応しています。
帳票のダウンロード方法
今回ご紹介したサンプル帳票は、テクノツリーデベロッパーサイトよりダウンロードいただけます。
すでにXC-Gateをお使いの方は、帳票をアップロードするだけですぐに実際の動きをご覧いただけます!
ダウンロードの際は、デベロッパーサイト内の「サンプルデータダウンロード」から、「【帳票サンプル】時間別計画と実績の比較」を選択してください。(デベロッパーサイトへの無料アカウント登録が必要です)
サンプルのExcelファイルには、帳票シート以外に帳票の動きや設定のヒントを解説したシートもありますので、集計帳票の作成イメージがなかなかつかないという人はぜひご参考にしていただければ幸いです。
解説シート
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