現場帳票電子化ソリューション「XC-Gate.ENT(エクシーゲート)」は、多くの企業様の帳票業務電子化・効率化に貢献しております。
導入いただいたお客様が、導入の決め手となったご意見として多くいただいているのが、
「使いなれたExcelだけで入力しやすい電子帳票を作成できる点」を挙げていただいております。
このように、XCGateはExcelで表現できる帳票・画面をノーコードで作成ができる汎用性も魅力の1つです。
現場で記録する紙の帳票類は世の中にまだまだ多くあふれておりますが、XCシリーズを導入されたお客様がどういった場面・用途で使われているのかをランキング形式で発表いたします。
XCシリーズの導入を検討されているお客様はもちろん、すでにご利用いただいているお客様もほかの用途でつかっていただくことでさらに導入効果を得られるようになりますので、今後の活用方法の参考としてぜひご覧いただければと存じます。
目次
XC-Gate 用途ランキング
5位:報告書
第5位は報告書での用途です。お客様に納品した製品の定期メンテナンスで、取引先の企業様へ提出する報告書や、製品に不良報告書やクレームの報告書など、どのような業種でも必要になる報告書での用途で使われております。
4位:品質管理
第4位は品質管理での用途です。一般的には、提供する製品およびサービスの品質を担保・向上するための一連の活動を指す言葉ですが、XCシリーズでの品質管理は製品に不良品が含まれていないか、基準として定められた数値を満たしているかどうかなどをチェックする用途が多くなっております。
品質管理ということで、記録だけではなく各工程での記録を保管して安全性・信頼性を高めるトレーサビリティの確立や蓄積したデータを元にグラフを表示させて分析などを行われているお客様もいらっしゃいます。
3位:検査
第3位が検査での用途です。4位の品質管理と似ている用途ですが、あえて分けて掲載させていただいております。検査用途の場合、製品の検査成績書の電子化や、原材料の受入検査、製品の出荷時の検査といった記録業務に利用いただいております。
イメージ図のような、計測機器(デジタルノギスや電子はかり、トルクレンチなど)からデータを取得し入力を正確かつ効率化するケースや、製品に傷やスレ、へこみなどがないかをチェックし、検査結果の証拠としてタブレットで写真を撮影して貼り付けるといった外観検査などにも活用いただいております。
検査用途は、製造業のお客様が製品に対してだけ行うだけではなく、建設業のお客様であれば工事中の建物や設備が指示書及び図面通りに施工されているか、などの検査表にもご活用いただいております。
2位:製造日報
第2位は、製造業のお客様が過半数を占めるXCシリーズにおいて、毎日の作業状況を記録する製造日報の用途が多くなっております。
記録回数が多い帳票になりますので、電子化すると大きな効果を得やすいというのもあり、帳票を電子化するにあたり最初に取り組むお客様が沢山いらっしゃいます。
1位:点検表
第1位は、点検表の電子化です。第2位の製造日報の用途で使われているお客様の約2倍、点検業務で利用されているという結果になり、XCシリーズの用途として抜きん出ております。
点検関連の帳票の例を挙げると、
・始業前点検
・日常点検
・週次・月次点検
・巡回点検
・保守点検
・保全点検
・出荷前点検
等、様々な種類の点検帳票を電子化していただいております。
これまで設備点検の用途で導入を決められたお客様の傾向から、点検帳票は工程にそこまで関連せずに単独で記録・保管している、点検記録は数値やチェックボックスでの入力がメインになっているなど、比較的シンプルな構成のものが多い、といった要因で最初に電子化を着手しやすくこのような結果になったと思われます。
※もちろん、お客様の業種や記録内容によって製造工程に密接に関連している点検表、複雑な点検表もございますのであくまで傾向として捉えていただければと存じます
点検記録も種類・記録する枚数がかなり多い帳票になりますので、こちらを「XC-Gate(エクシーゲート)」で電子化していただくことにより、業務改善・業務効率化が実現いたします。
紙で帳票の記録・管理を行われているお客様は、まずは成功例が多数あるこちらのランキング上位の用途で、電子化をご検討いただけたらと思います。こちらの記事が皆様の活用のヒントになれば幸いです。
「自社で使っている検査表は電子化できそうか?」
「紙でずっと運用し続けた点検記録をこの機会に電子化したい」
と、弊社のXC-Gateにご興味を持ってくださったお客様は、ぜひお問い合わせください!
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