投稿日

2018.06.07

更新日

2023.08.30

インフラ業界 (電気・水道・ガス)の手書き報告書のデジタル化推進例

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こちらでは、インフラ業界(電気・水道・ガス)における業務効率化の一環として、保守点検記録、メンテナンス報告書といった帳票の電子化に最適なツールとして、現場帳票電子化システム「XC-Gate(エクシーゲート)」の活用例を掲載しています。

業界課題

電力・ガスといったインフラ業界において、少子高齢化に伴う世帯数の減少による売上減少への影響が懸念されています。また、燃料価格の高騰や、小売りが全面的に自由化による新規の事業者の参入も多くなり競争環境が厳しくなる中で、多様化する顧客への対応、メンテナンスの品質を向上させることが課題となっています。

記録に関連する課題例

インフラを供給する設備類のメンテナンスのため、保全、点検・整備、検査といった業務で記録を行う必要があります。

紙の帳票を使用していると
・報告書を記録したあと、事務所に戻ってパソコンに入力しないといけない
・電気、ガスの点検記録に作業工数がかかっており、効率化して人件費を削減したい
といった、作業現場での記録業務にが発生します。

エネルギー業界におけるXC-Gateの活用

XC-Gateは、 使い慣れたExcel(エクセル)だけで、タブレットなどで入力しやすいWEB帳票を作成することができるシステムです。紙で使用していた現場帳票などをそのままのイメージで電子化、紙が不要になりペーパーレス化が実現します。
XC-GateではExcelで電子帳票を作成するため、送電所・配電所や配電設備、ガス設備の定期的な点検、検査、チェックといった記録業務に活用することができます。
その場で写真を撮影し、報告書に貼付することも可能です。データを登録すると、関係者や上司にメールで通知することができる機能もあるので、点検の結果問題があった箇所をすばやく報告し、上司も事務所からすぐに写真・入力内容を確認して問題箇所を把握、対応策を早期から検討することが可能となります。

点検・検査表、チェックシートの電子化

現場で使用する点検帳票や、検査表、チェックシートなど、各種資料を電子化。紙の帳票と異なり、どこでも簡単に入力することができます。入力したデータは、都度サーバーに送られるため、危険箇所などの報告も、簡単にすばやく確認管理することができます。また、データはcsvで吐き出すことも出来るので、グラフ化、可視化も簡単におこなうことができます。

現場への技術資料などの持ち運び

今まで紙で持ち運んでいた技術資料や紙資料をペーパーレス化。これら資料をペーパーレス化(電子化)することで、数多くの資料を持ち運ばなくても、場所を選ばず、どこでも資料を確認することが可能です。また、細かな部分もタブレットなどの画面を指で拡大縮小することで、細かい部分も確認し、間違えずに作業することができるようになります。

データの分析活用

各種データをXC-Gateで入力・管理することで、データの入力から、収集・管理・分析まで簡単におこなうことができます。
蓄積したデータは、将来コストの予測や、修繕計画、ベンチマークなどのデータとして有効に活用できます。

まとめ

タブレットと現場帳票電子化システム「XC-Gate」を導入することは業務の効率化・省人化による人件費の削減、データの活用による今後のサービスレベルを維持・向上することに貢献します。

電気・ガスなどのインフラ設備の点検・報告業務を効率的に行うには現場帳票電子化システム「XC-Gate」の活用がおすすめです。
「XC-Gate」は月額4万円から低コストで導入でき、プログラミングの知識がなくても現場の業務に合わせた電子帳票を作成・運用できます。無料トライアルをご用意しておりますので是非一度お試しください。


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