投稿日

2023.03.27

更新日

2024.04.05

XC-Gate.V3(クラウド版)×MotionBoard Cloud連携で現場の見える化

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帳票電子化クラウドサービスXC-Gate.V3(エクシーゲートブイスリー)は、XC-Gate.V3専用の連携ソフトXC-Connect(エクシーコネクト)を用いることで、ウイングアーク1st株式会社が提供するBIダッシュボードMotionBoardCloudとの連携が可能になりました!

XC-Gate.V3とMotionBoard Cloudの連携により、電子帳票による現場のデータ収集から、BIツールによるデータの見える化までを実現でき、お客様の現場の改善活動・分析に役立てられます。

連携のメリット、設定方法についてご紹介いたします。

価格について

2つのサービスを月額9万円(XC-Gate.V3 スタンダードプラン月額6万円、MotionBoard Cloud Standard Edition月額3万円)で利用できるようになり、現場のペーパーレス化とデータ可視化・分析を実現いたします。

MotionBoardについて

製造現場のさまざまなデータを価値ある情報に変えて、直感的な操作性でリアルタイムに状況を把握でき、IoT活用にも対応可能なダッシュボードです。製造業はもとより多種多様な業界、業種にわたり2,800社以上の豊富な導入実績があり、お客さまの課題解決に貢献できるソリューションです。ウイングアーク1stは、BI(ビジネスインテリジェンス)のデータエンパワーメント領域で国内トップシェアのソリューションを開発・販売をしています。(※2)
MotionBoardについて(ウイングアーク1st株式会社様のサイトが開きます)
出典:ITR「 DBMS/BI市場 2021」データ分析/レポーティング市場:ベンター別売上金額推移

帳票電子化ツールとBIツールの連携メリット

製造業の現場でタブレットやスマートフォンから入力した設備点検や製造記録、チェックシート等の帳票データをウイングアーク1st社が提供する「MotionBoard Cloud」のダッシュボード上に反映させ、そのまま集計・分析・可視化することで、製造業の現場データ収集の効率化、集計・分析による生産性向上につながり、DX推進を加速させます。

連携に必要なツール

XC-Gate.V3専用の外部データ・システム連携用ソフト「XC-Connect(エクシーコネクト)」を使用することで、XC-Gate.V3で登録された帳票データをXC-ConnectからMotionBoard Cloudのデータストレージに転送することができます。


XC-Connectの転送設定画面

「XC-Connect」では人作業を中心とした実績データのほか、機器やセンサー等のデータを収集及び転送することができるため、本連携により現場に散在する複合的なデータをMotionBoard Cloudのデータストレージに転送し、さまざまなデータソースを集計・分析するダッシュボードを作成することができます。
これにより、作業者ならびに管理者も多角的な視点から現場の把握および改善活動に役立てることができます。

MotionBoard Cloud連携機能の設定方法

MotionBoard Cloudとの連携機能は、XC-Gate.V3専用の連携ソフト「XC-Connect」に「MotionBoard Cloud連携用プラグイン」を追加することで連携可能となります。XC-ConnectおよびMotionBoard Cloud連携プラグインはテクノツリーデベロッパーサイトより無料でダウンロードいただけますので、ぜひお試しください。
(プラグインのダウンロードにはデベロッパーサイトへのアカウント登録が必要です)

テクノツリーデベロッパーサイトはこちら

今回の連携はいずれもWEBブラウザ上で完結するため、MotionBoard CloudのダッシュボードからXC-Gate.V3の帳票を参照する等、画面の行き来等も可能になります。

 

サンプルダウンロードについて

 

BI製品活用Tipsのサンプル公開サイト「Sample Gallery」に、XC-Gate.V3×MotionBoard Cloudの連携をすぐにお試しできる、サンプルファイルが公開されています。

XC-Gate.V3の無料トライアルでXC-Connectをご利用いただけますので、MotionBoardCloudの環境があれば、連携もお試し可能です!

是非お気軽にお申込みください。

MotionBoard Cloudとの連携でご不明点などございましたら、下記ボタンよりお問い合わせください。

 

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この記事を書いた人

おおやま

おおやま

記事作成担当者

2016年入社。当メディアサイト「XC-Times」の創設から携わっている初期メンバー。わかりやすい記事の執筆を心掛けています。

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