目次
読み取り用DB連携とは
読み取り用DB連携オプションは、他のシステムからXC-Gate.ENTのDB(データベース)の値を参照するため、中間DB(=読み取り用DB)を作成するオプションです。
XC-GateのPCで操作する管理者用の画面にて、中間DBへ転送する帳票・項目を指定します。
設定画面
別システムと連携させたい=読み取り用DBに転送・保存したい帳票・項目を管理者用の画面から設定します。
読み取り用DBへのデータ転送は、期間を指定して手動で転送するか、登録されたタイミングで自動で転送するかを選択でき、自動転送を設定すると作業者がXC-Gateで帳票を登録すると別システムからリアルタイムでXC-Gateの情報を参照することができます。
読み取り用DB連携 事例(基幹システム)
課 題
生産実績を記録した後、基幹システムに取り込む必要がある。
事務所では基幹システムで生産状況を確認しているため、リアルタイムでの連携が必要。
改 善
XC-Gateの読み取り用DB連携オプションを使用し、基幹システムに必要な情報をDB参照できるようにした
効 果
現場から入力された生産数・製品名などの現場情報のリアルタイムでの連携が可能となり、これまで手作業で行っていた基幹システムへのデータ入力の工数が削減され、人件費削減。
XC-Gateで入力された生産状況から、次の生産計画の計算が迅速に行えるように。
読み取り用DB連携 事例(BIツール)
課 題
工場で日々生産情報・不良情報を入力しているが、データ活用・見える化できていない。
現場で入力されたデータを出力してから手作業で集計しているため、経営層に情報が上がるまでの時間がかかりすぎる。
改 善
XC-GateとBIツールを導入し、データ連携させ、膨大な情報をタイムリーに高速処理
効 果
報告のタイムラグをなくすことで課題対応の遅れが解消され、PDCAサイクル速度の向上につながった。
BIツールのダッシュボード・レポート画面から欲しい情報へのアクセス効率が向上。
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