投稿日

2021.06.22

ハンディで読み取り!バーコード・QRコードからのデータ取得と活用

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現場帳票電子化ソリューション「XC-Gate」では、
2021年4月のアップデートよりハンディターミナルとの連携が可能となっております。

対応機種についてはこちらの記事をご覧ください。

ハンディターミナル連携ご紹介

XC-Gateで使用できる、ハンディターミナルの機種(キーエンス、カシオ、デンソーウェーブ)をご紹介しております。詳細はこちらからご覧ください。

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これにより、バーコードやQRコードなどの各種コード情報を読み取れるハンディターミナルに、より柔軟な運用が可能になりました。
この記事では、入出荷や仕分けの作業時にも使えるバーコード読み取り画面についてご紹介します。

コード情報の区切り機能

読み取ったバーコード情報を、自動で区切りデータ登録!
XC-Gateでは、入力した文字列を、桁数によって自動で切り分けることが可能です。
例えばこちらのコード読み取り画面では、ハンディターミナルで読み取ったバーコードの値を
自動で画面下側の各項目に割り振り、その場でデータ登録までを完了できます。
また、読み取ったバーコードの桁数チェックを行い、間違った値を読み取った時でもすぐに修正できます。

登録されたデータは下図のような形で、項目ごとに区別してXC-Gateのデータベースに保存され、
csv形式でまとめて出力すれば外部システムへデータの受け渡しも可能です。

Excel関数を活用し、様々な照合やチェック作業に対応!
XC-GateではExcelを使い、自由に画面設計できることが特徴の一つですが、
その中でも120種類以上の対応するExcel関数を使うことで、より使いやすい画面を作成できます。
上記バーコード情報取得のように、文字列の振り分けに使えるいくつかの関数をご紹介します。

Excel関数での設定方法

読み取った文字列から一部を抽出
LEFT/MID/RIGHT関数
選んだセルの左端/特定の位置/右端から指定した文字数分を抽出することができます。
先頭文字列の識別に使えます。

文字数をカウントし、適切かチェック
LEN関数
選んだセルの文字数をカウントします。
IF関数
条件式をつくり、しきい値チェックが可能となる関数です。
LEN関数と組み合わせ、選んだセルの文字数に応じてフラグを分けることができます。

作業指示情報と連動し、予実管理を効率化!
XC-Gateではcsvファイルで外部システムの作業指示情報を取り込み可能です。
これにより、作業指示情報とハンディで読み取ったバーコード、QRコードを照合し、
在庫管理や入出荷で発生していた人の照合ミスを削減できます。

ハンディターミナルでの活用だけでなく、タブレットでの入力時にもQRコードをカメラで読み取る機能がございますので、本記事の内容はそちらでもぜひ応用できます。

ハンディターミナルで利用しているお客様の導入事例

【XCシリーズ導入事例】株式会社デンソーウェーブ様

ハンディターミナルと帳票アプリ「XC-Gate」を活⽤し、紙による帳票運用時の「ムダ」と作業員による「ミス」の排除を同時に実現した、デンソーウェーブ様の導入事例を紹介しています。

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バーコード・QRコード情報を読み取り、分割して入力したい、という方はぜひ本記事の内容を参考にして、XC-Gateの帳票作成にお役立てください!

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この記事を書いた人

おおやま

おおやま

記事作成担当者

2016年入社。当メディアサイト「XC-Times」の創設から携わっている初期メンバー。わかりやすい記事の執筆を心掛けています。

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