投稿日

2020.06.12

【ディジ・テック社】計測機器と連携して帳票入力効率化!

Facebookでシェアする
はてなブックマークでシェアする
コメント

0

デジタルノギスやトルクレンチ、電子秤といった、計測機器とXC-Gate(エクシーゲート)の連携について、お客様より多くお問い合わせをいただいております。

Q.計測機器連携とは?
A.XC-Gateの電子帳票の入力欄に、計測した値をそのまま入力することができる
便利な入力方法です。


「今自分たちが使っているこの機種は連携できるのか?」
「特殊な設定は必要なのか?」

といった、計測機器連携に関する疑問にお答えします!

計測機器連携ですが、XC-Gate側にオプションなどは一切必要ございません。
無料トライアルが可能なXCシリーズでも、計測機器連携の検証が可能です。

連携するにあたり、必要なものは
「Bluetooth接続で、ブラウザの入力欄にキーボード入力ができるツール」です。
弊社で検証済のものは、株式会社ディジ・テック様の
計測器Bluetoothアダプタ Pi!® DKA-102
です。

DKA-102 を用いることで『XC-Gate』 の帳票上の入力フィールドに計測器の測定値を直接入力可能になります。
DKA-102紹介ページ
(ディジ・テック様のページに移動します)

利用イメージ

紙帳票のままの場合

→計測機器ではかった値を見ながら、紙帳票へ記録、データ化するためその後PCに打ち直しを行う。
紙帳票へ記録するときに誤記録!
測定するたびに手を止めることになるため、入力作業に時間がかかっている!
PCに打ち直すときにも誤入力が発生する可能性!

XC-Gateを活用している場合

計測機器ではかった値を見ながら、タブレットに入力を行う。
タブレットへ入力するときに誤入力!
測定するたびに手を止めることになるため、入力作業に時間がかかっている!

XC-GateとDKA-102を活用する場合

測定値の入力の度にタブレットへ手入力を行う必要がなくなり、転記ミス、誤入力を防止!
Bluetooth通信に対応している機器であれば、
XC-Gate×DKA-102はタブレット、 PC 、スマートフォンいずれの端末でも対応可能です。

接続設定や実際の入力イメージは、Youtubeの動画を参照ください!
※社内セキュリティなどでYoutubeの動画を閲覧できない場合は、別途動画データをお送りすることも可能ですので お問い合わせよりお申し付けください。

動画では、項目へのカーソルが自動で移動するように設定されておりますが、
こちらはDKA-102の設定で、測定データの最後に TAB コードを付加しております。
TABコードを付加することで、隣にある項目にカーソルを移動させることが可能です。
※任意の項目へのカーソル移動はできませんのでご留意ください。

DKA-102の近年の導入実績:
・自動車部品の製造工場・・・マイクロメーターやトルクレンチを使用し、自動車部品の寸法を測定し自動入力するツールとしてDKA 102 を使用。
・食品調味料の製造工場・・・配合する原料を電子天秤にて測定し、測定値を自動入力するツールとしてDKA 102 を使用
・船舶用機械部品の製造工場・・・トルクレンチの測定した値を自動入力するツールとしてDKA102 を使用

DKA-102の対応機種は下記よりご確認ください。

DKA-101/102 接続確認済み計測器一覧
(ディジ・テック様のページに移動します)

ご紹介は以上です。ご興味あるかたは、ぜひお気軽にお問い合わせください。

カテゴリ

タグ

この記事を書いた人

テクノツリー編集部

テクノツリー編集部

記事執筆担当者

紙や資料の削減だけではなく、帳票業務の効率化、工場全体の見える化まで推進する現場帳票電子化ソリューションXC-Gate(エクシーゲート)の活用方法・事例をご紹介します。

Facebookでシェアする
はてなブックマークでシェアする
コメント

0

コメントを残す

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です
コメントは弊社で確認し、承認後、お名前とコメントが掲載されます。
不適切と判断した場合は掲載されないことがございます。

ページトップへ戻る