2024年1月24日~1月26日、東京ビッグサイトで開催されました「スマート工場EXPO」に出展いたしました。会期中はちょうど日本に寒波が来ており、西方面から参加する弊社社員が、雪のため新幹線が遅れる場面もありましたが、無事終了いたしました。
本記事では会場の様子や展示内容の一部をご紹介いたします。本記事では会場の様子や展示内容の一部をご紹介いたします。
テクノツリーの展示ブースは、東京ビッグサイトの西展示棟の1階に構えておりました。XC-Times・メルマガでのお知らせを見て弊社ブースにご来場いただいた方もおり、お寒い中お越しいただき御礼申し上げます。
余談ですが、東京ビッグサイトの西展示棟は2層構造となっており、1階・4階に展示エリアがあります。説明員として参加する弊社社員がうっかり4階に行ってしまって迷う人が数名いるくらい、広い展示会場でした。
目次
展示内容について
入口側には、上部が虹色に光っているアーチと前面の大型モニターに映された全工程管理モニターでお客様に「XC-Gate」をご紹介していました。
写真やグラフ、ガントチャートといった様々な要素が画面上に表示されているので、
「何の画面だろう?」と興味を持っていただけるお客様も多かったです。ちなみにこの画面もXC-Gateです。XC-Gateの画面作成ツールはExcelですので、もちろんExcelで作成しております。
ブース内部には、製造工程での「XC-Gate」活用例をご紹介するコーナーを6コーナー設けており、現場帳票の電子化に加えて、各種機器との連携を実機を用いて展示を行っていました。
上部に工程名がドーン!と書かれているので、それぞれの工程に従事している方や、その工程に対して課題を持たれている方が足を止めて、弊社説明員からの説明に耳を傾けていただきました。
連携デモの一部をご紹介します。こちらは検査コーナーと加工/成型コーナーに置いていた計測機器連携とPLC連携です。製品が規定値以内のサイズかどうか、デジタルノギスで計測した値が連続して入力されていき、自動で規定値と比較してOK・NGを判定するデモは、イメージしやすく好評でした。PLCの情報は、デモでは停止・稼働情報を取得してチョコ停・ドカ停の要因記録に使っており、チョコ停の要因分析をデータ活用できることをお伝えしておりました。PLCが持っている情報は、お客様の設備にもよりますが他にも生産数・稼働時間・エラー情報など多岐にわたりますので、それらの情報を電子帳票上に取得して入力作業を効率化できることもご案内いたしました。
あとがき
2023年度の大きな展示会への出展は、これにて終了となります。ご来場いただいた皆様、ならびにご協力いただいたパートナー様、ありがとうございました。
2024年4月以降も引き続き、みなさまに「XC-Gate」を広く知っていただくために、展示会に出展させていただく予定です。
展示会出展に関する情報はXC-Timesまたはメルマガにてお知らせいたします。毎週、小話付きでXC-Gateに関する情報や製造業のお客様へのお役立ち情報を発信していきます。
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