現場帳票の電子化ツールとして選ばれている「XC-Gate(エクシーゲート)」では、お客様の運用に合わせた柔軟な対応ができるよう、様々なオプション機能をご用意しております。
帳票電子化となった場合、入力して「XC-Gate」内にデータを保存するだけではなく、基幹システムや既存のデータベース、データを分析・集計するBIツールなどにXC-Gateで入力したデータを渡したい、という要望が多くなっております。
本記事では、上記要望を実現する「XC-Gate」のオプション機能「読み取り用DB連携」についてご紹介します。
目次
読み取り用DB連携とは
読み取り用DB連携オプションは、他のシステムから「XC-Gate」のDB(データベース)の値を参照するため、中間DB(=読み取り用DB)を作成するオプションです。

全ての帳票が連携用データベースに転送されるのではなく、管理者画面にて、連携に必要な帳票・項目のみを指定して、データの転送設定を行います。
XC-Gate.ENT オンプレミス版の場合は、読み取り用DB連携オプション単体でのご提供となりますが、XC-Gate.V3 オンプレミス版の場合、データ出力オプションに内包されている機能です。
設定画面

別システムと連携させたい=読み取り用DBに転送・保存したい帳票・項目を管理者用の画面から設定します。
読み取り用DBへのデータ転送は、期間を指定して手動で転送するか、登録されたタイミングで自動で転送するかを選択でき、自動転送を設定すると作業者がXC-Gateで帳票を登録すると別システムからリアルタイムでXC-Gateの情報を参照することができます。
読み取り用DB連携を活用しているお客様事例
住友理工株式会社様
住友電気工業グループに属する1929年創業の総合高機能部品メーカー、住友理工株式会社様は「XC-Gate.ENT」を導入して生産にかかわる帳票類を電子化し、読み取り用DB連携オプションに保存されたデータがBIツールにリアルタイムで反映されることによるデータ可視化が行われています。

引用元:住友理工株式会社様XC-Gate導入事例
生産情報を「XC-Gate」に登録することで、どの号機が次に満了になるのかが可視化されるようになった。アラームが鳴るまである程度時間がありそう、と判断をした場合は長めの作業をしたり、アラームが鳴るまで時間が少ない場合は軽めの作業をしたり、と作業の組み立てがやりやすくなり、予測ができるようになると、アラームが鳴りそうな成型機の近くで別の作業を行うといった判断ができるようになりました。読み取り用DBを経由したBIツールとの連携により、工場内の移動時間も最低限に抑えられ、業務の効率化につながっています。

コメントを残す