工程進捗管理サンプル帳票公開！

XC-Gateの公開サンプル帳票に、新しいラインナップが加わりました！
その名も「工程進捗管理サンプル」です！

製造業をはじめとして各作業での帳票電子化に強みを持つXC-Gateですが、
XC-Gateを使ってただ紙の帳票を電子化しただけでは大きな効果はなかなか感じられません。
今回のサンプルでは入力帳票の電子化だけではなく、各工程での実績(=入力データ)を基に、各工程での作業進捗や、作業にかかった時間の見える化を行う工程進捗管理表も合わせてお使いいただけます。

また、本サンプルでは過去の実績を取得できる「データタグ」という機能を使っています。
現在XC-Gateを利用中でデータの集計や見える化にお困りの方や、XC-Gateでどこまでのことができるのかを知りたい導入検討中の方は、この機会にぜひご活用ください。

サンプル帳票は、テクノツリーデベロッパーサイトからダウンロードしていただけます。
テクノツリーデベロッパーサイト
※無料のユーザー登録が必要です。

工程進捗管理サンプルはこんな方におすすめ！

・製造番号やロット番号ごとに、現在の作業進捗をリアルタイムに把握したい方
・各工程や作業ごとでかかっている時間を見える化し、運用を改善したい方
・集計用の帳票を作りたいが、作り方でつまづいているXC-Gateユーザーの方
・XC-Gateトライアル環境があり、XC-Gateでどんなことができるか知りたい導入検討中の方

サンプル内容のご紹介

今回は、入力用の各工程サンプル帳票6種と、作業進捗を一覧表示する工程進捗管理表を同梱しています。

各工程の入力帳票

工程ごとの作業開始日時、完了日時、中断時刻と判定を入力するサンプル帳票です。
実運用には工程によって入力する内容は全く異なりますが、今回のサンプルでは作業時間の見える化に必要な機能だけをお見せするため、あえて他の項目は省略しています。
作業開始/終了の打刻+中断時間の入力だけで実作業時間を自動計算できるようになっており、本サンプルではその裏側の動きも合わせてご確認いただけるようになっています。

工程進捗管理表

各工程の入力帳票での実績を「製造番号」と受入開始時の「日付」を条件に一覧表示してくれる進捗管理表です。

機能①：製造番号ごとの工程進捗表示
文字通り、製造番号に紐づいた各工程での作業進捗を一覧で確認することができます。どの製造番号がどの工程まで進んでいるのか、中断が発生しているところはどこか、といった情報を一目で把握することができ、スムーズな現場作業の管理につなげられます。

機能②：作業時間の自動集計
製造番号ごとに、各工程の累計でどれだけ実作業時間がかかったかを自動計算して表示します。また、実際には一つの工程から次の工程に進むためのインターバルの時間や工程内での作業中断もあるため、受入検査がスタートしてから現在まで(または最終工程が完了するまで)の経過時間も合わせて自動計算することにより、作業が発生していないブランクの時間がどれだけあるのかも合わせて見える化することができます。

機能③：実績へのリンク機能
工程進捗管理表に表示されている各帳票の実績へリンクするボタンを表示します。未完了の作業があった時に直接移動したい、実績の詳細を確認したい場合に便利な機能です。

サンプル帳票作成方法の解説

工程進捗管理表の元となるExcelファイルには、別シートで「帳票の動き解説」と「工程表Excelファイルの解説」の二つの解説シートがついています。1.XC-Gate上での動きと、2.そのための元Excelファイル上での設定について解説しており、特にExcelファイルの解説ではデータタグで登録済み実績を表示する際の絞り込み条件の設定方法や、自動計算を行う際のExcel関数の記述例なども細かく解説しておりますので、集計帳票の作り方に困っているXC-Gateのユーザーの方は是非チェックしてみてください！

帳票の動き解説シート

工程表Excelファイルの解説シート

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