投稿日

2020.06.29

XC-Gate eラーニングコンテンツ(上級者コース)追加のご案内

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XC-Gate(エクシーゲート)のことを無料で学べるサービス「XC-Gate eラーニング」に、
XC-Gateをマスターしたい!という方向けの上級者コースの資料が追加されました。

今回の記事では、追加された資料の内容を一部ご紹介させていただきます。

実績参照機能

実績参照機能とは、XC-Gateのデータベースに登録されている過去の実績(データ)の値を、帳票上に参照することができる機能です。
XC-Gateの帳票作成は、*(アスタリスク)から始まる日本語の命令文(タグ)で様々な入力・参照機能を設定することができますが、こちらの実績参照機能も、*データといったわかりやすい名称の日本語の命令文でデータベースの値を取得する設定を行えます。

<実績参照機能のイメージ>

実績参照機能の運用例ですが、
一番簡単な使い方ですと、入力した値の隣に前回値と表示させる、というような運用が可能です。
定期メンテナンス等、前回の結果と比較しながら入力するような場面で活用できます。

<イメージ>

他に、
◆日々入力されていく日報・チェックシートをまとめて表示したい!
◆手間がかかる集計作業を効率化したい!
といったご要望に関しても、こちらの実績参照機能を使うことで実現できます。

<イメージ>

日々入力されている設備点検表の数値を、1画面にまとめて表示させております。
グラフ表示オプションと組み合わせて、点検結果の数値の推移を月間を通してみることで、
異常傾向の見える化まで対応することができます。

※グラフ表示オプションについてはこちらのURLを参照ください。
https://www.xc-times.com/news/3514/

こちらの実績参照機能を皆様に使っていただけるよう、XC-Gate eラーニングの上級者コースフォルダの中に、演習用にいくつかサンプル帳票(Excel)を登録しています。
日付ボタンで選んだ日付に応じて過去のデータを取ってくるといった条件を指定したサンプル帳票になります。

<イメージ>

実績参照機能の基本となる使い方ですので、ぜひ帳票作成の演習も実践していただければと存じます。

マスタ参照機能

製品データや従業員情報、品番コードなどまとまったデータ(マスタデータ)をXC-Gateに登録しておくことで、各帳票からマスタデータを参照することができる機能です。

まとまったデータを帳票上で参照する方法として、Excel帳票のシート内にリストデータを記載しておき、VLOOKUP関数などで参照する方法もございますが、

こちらの運用の場合、リストデータに変更・更新があった際に毎回帳票をアップロードしないといけなくなります。
マスタデータは、XC-Gateのサーバーに登録しておけば帳票側にマスタ参照用のタグ(命令文)を設定するだけで、常に最新のマスタデータを参照することができるようになるため、データのメンテナンスがしやすい、というメリットがございます。

マスタデータを帳票上に参照する方法も、実績参照機能と同様にデータタグを使用します。

実績参照機能・マスタ参照機能については、XC-Gateを導入済のお客様にも多くご利用いただいている、活用の幅が広い機能となります。
登録してある資料の内容をもとに作成したクイズもご用意しておりますので、それぞれの機能について学習された方は復習用にチャレンジしてみてください。

※実績参照機能・マスタ参照機能を利用いただくにあたり、
両機能はXC-Gateのサーバーと接続して利用する機能になるため、オンライン環境でのみ利用可能です。
オフラインではご利用いただけませんので、予めご了承くださいますようお願いいたします。

帳票移動機能

別々の帳票間をボタン1つで移動できる、帳票移動機能についても、
XC-Gate eラーニングに説明資料・サンプル帳票を追加いたしました。

通常、別々の帳票を入力する際の操作手順としては、
①フォルダ一覧から該当の帳票を開いて入力、送信後フォルダ一覧に戻ります。
②またフォルダ一覧から該当の帳票を開いて入力し、送信します。

となるのですが、
◆フォルダ一覧に戻って開いて入力、戻って開いて入力、というのが手間!
◆帳票までたどり着くのに時間がかかってしまう!
といった課題は、この機能を使えば下図のように、最初はフォルダ一覧から帳票を開く必要はございますが、
次の帳票への移動は帳票上のボタンから1アクションで行えるようになります。

入力帳票をそれぞれ行き来するだけではなく、帳票移動機能を使うと下記のような応用も可能です。

帳票の種類が増えていくと、作業者がXC-Gateのフォルダ一覧から帳票を探して入力を行うことになるため、
◆誤った帳票を開いて入力するかもしれない
◆帳票の種類が多くてなかなか帳票にたどり着けない
こういった課題も、
作業者専用のメニュー画面を作成することで、各種帳票にたどりつきやすくするような運用も可能です。
メニュー画面も帳票扱いですので、Excelで作成できます。

<メニュー画面イメージ>

帳票間移動機能も、ぜひ皆様に使っていただきたい便利な機能ですので、
演習サンプル帳票を活用して、帳票作成の演習も実践していただければと存じます。

XC-Gate eラーニングは社内研修にご利用いただく、教育を受講した後の復習のためにご利用いただくなど、多くのお客様にお申し込みいただいております。

XC-Gate/XC-INO利用中の方はお気軽にお申し込みくださいませ。

XC-Gate eラーニングのお申し込みはこちらから!

https://contact.technotree.com/e-learning/

製品に関するご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

テクノツリー編集部

テクノツリー編集部

記事執筆担当者

紙や資料の削減だけではなく、帳票業務の効率化、工場全体の見える化まで推進する現場帳票電子化ソリューションXC-Gate(エクシーゲート)の活用方法・事例をご紹介します。

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