投稿日

2025.08.04

更新日

2025.08.04

【展示会レポート】「メンテナンス・レジリエンス」に初出展いたしました

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この度、テクノツリーは2025年7月23日(水)~25(金)に東京ビッグサイトにて開催された「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025」に出展いたしました。当社ブース(小間番号4‑F15)では、現場業務のDXを促進する以下の5テーマで展示と実演デモを行いました。

メンテナンス・レジリエンスとは

“製造業”、“土木・建設業”のメンテナンスと設備の維持管理・保全に特化した専門展示会メンテナンス・レジリエンスは、製造業・建設業の生産性向上、持続可能な社会資本整備、レジリエンス向上を目指し、複数の専門展示会を同時開催することで、相互の関連性を最大限に引き出し、業界の枠を超えた技術・情報交流を促進する場を提供いたします。

現場帳票電子化ソリューション「XC-Gate」ブースの見どころ

「メンテナンス・レジリエンス2025」では、「XC-Gate」を用いて「設備運転記録」「巡回点検」「ヒヤリハット」の帳票を電子化して、タブレットを用いたデモを実施いたしました。登録された情報が壁面に設置しているモニターでリアルタイムで表示されるなど、データ活用のイメージまでをお見せしておりました。

各展示台でご紹介しておりました内容を、関連記事と合わせてご紹介いたします。

メンテナンス・レジリエンスでの出展テーマ

テーマ課題解決策
設備保全・改善活動停止理由の分析が
できずに生産性低下
停止データ分析で
トラブル再発防止
点検・巡回紙帳票の印刷・配布の
準備や集計の手間
点検記録の準備不要
自動集計で傾向見える化
ヒヤリハット報告報告があっても
活用ができていない
スピーディーかつ
的確に対応策を検討
法定点検・保守点検点検の記録・転記や
検索が手間
電子化で一元管理・
検索性UP
建設現場の検査記録検査記録が膨大で
業務負担が大きい
図面と記録を紐づけて
記録して業務効率UP

設備運転記録の電子化

PLCやIoT機器との連携により、稼働データを自動取得し入力作業を削減。紙帳票からの切り替えにより、転記ミスの防止と日報から月報への自動集計が実現。実際にPLCと「XC-Gate」を連携させて、稼働・停止の情報を自動取得できる報告書をご紹介させていただきました。

ヒヤリハット報告書のデジタル化

現場で遭遇した“ヒヤリ”事例をタブレットの報告書から写真とコメント付きで即報告することができます。蓄積されたヒヤリハットの報告は検索性向上につながり、安全意識を高める情報資産になります。

関連記事:

ヒヤリハット報告書の電子化がおすすめな理由

「ヒヤリハット」は、製造業や建設業といった危険を伴う場面や、医療や福祉といった人命に関わる場面で使われることが多いですが、デスクワークであっても事故の原因となりそうな「ヒヤリハット」を経験している方は多いと思います。職場の潜在的な危険性や有害性を見つけ出し、これを排除・低減するための安全活動の1つが「ヒヤリハット」活動です。

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建設現場の記録・共有

建設現場の進捗、作業記録、チェックリストなどをクラウドで集中管理。事務所や本社とリアルタイムに連携し、情報の透明性と作業品質を向上させます。CheXと連携を行えば、図面にピンを打って建物・施設の検査記録を紐づけて保存することもができます。

関連記事:

YSLソリューション社 CheX(チェクロス)との連携

YSLソリューション社が提供する建設ドキュメント閲覧・共有アプリ「CheX(チェクロス)」と「XC-Gate.V3 クラウドサービス」を連携することで、ドキュメントの閲覧~情報共有~帳票作成といった一連の業務を、事務所に戻る事なく現場で完結させる事が可能になります。

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まとめ

メンテナンス・レジリエンスでは、ご来場者の業界が建設/土木・製造業・水道やガスといったインフラ・官公庁など幅広くなっておりましたが、いずれの業界でもやはり紙帳票の記録は行われており、具体的には橋梁点検・トンネル検査・ヒヤリハット報告・工場内の日報・保全記録・ガス容器検査などの記録業務を電子化したい、といったお声をいただきました。

今後も、みなさまに「XC-Gate」を広く知っていただくために、様々な展示会に出展させていただく予定です。展示会出展に関する情報はXC-Timesまたはメルマガにてお知らせいたします。テクノツリー発信のメルマガは毎週、小話付きで「XC-Gate」に関する情報、お客様へのお役立ち情報を発信しております!

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