【展示会レポート】FOOMAJAPAN2025に初出展いたしました

2025年6月10日～13日に東京ビッグサイトで開催された「FOOMAJAPAN2025」に出展し、現場帳票電子化ソリューション「XC-Gate(エクシーゲート)」を来場者の皆様へご紹介いたしました。

展示会場で「XC-Gate」をどのようにご紹介していたか、レポートいたします！

FOOMAJAPANとは

～世界最大級の食品製造総合展～

FOOMA JAPAN は一般社団法人日本食品機械工業会主催で1978年に誕生し、品製造現場の川上から川下まで、幅広い出展・展示分野とあらゆるソリューションが揃った、食品業界では最大規模の展示会です。FOOMA JAPANは課題解決を発見する場・機会として食品製造業の皆様に高い評価を得ているイベントです。「FOOMA JAPAN2025」では1,007社が出展し、110,827名が来場されました。

現場帳票電子化ソリューション「XC-Gate」ブースの見どころ

「FOOMAJAPAN2025」では、「XC-Gate」のテーマを「帳票をExcelでカンタン電子化」と掲げ、日報・点検表・HACCP記録・官能検査記録といった、食品業界の皆さまが普段紙で記録されている各種現場帳票を電子化し、「紙による手間・削減」を実現できるツールとしてご紹介しておりました。

「XC-Gate」を導入いただき、ご活用いただいている食品業界のお客様事例もこのようにご紹介させていただき、現在ペーパーレス化検討中・今後検討中のお客様には、進め方や電子化により得られる効果など、大変参考となる資料としてお持ち帰りされておりました。

様々な機器連携を使った展示内容

75インチの大型モニターには、食品工場で記録されたデータを集約した「食品工場 モニタリング画面」をイメージした画面を投影しておりました。こちらには、生産日報や検査表、衛生記録や出荷記録が入力されると、データが反映されるという仕組みです。「XC-Gate」であれば、このように様々な場所で入力された集約画面もExcelだけで作成することができます。画面の右下では、食品業界では重要な温度管理をイメージして、温度湿度データロガー「おんどとり」から「XC-Gate」の連携用ソフト「XC-Connect」で温度データを収集し、推移をグラフでわかりやすく表現しております。

5つのコーナーでは、「日報・点検表の電子化」「官能検査」「仕上がりチェックシート」「生産管理板」「衛生管理記録（HACCP）」「原材料調合記録」など、様々な電子帳票をご用意し、来場いただいたお客様にご紹介させていただきました。

その中で、特にお客様からの反応が大きかったたのが、「XC-Gate」の電子帳票とBluetoothで接続できる測定機器との連携させた、「測定値の自動入力・判定」です。測定した値をタブレットに人が手入力するのではなく、自動で測定した値が入力されるため、ミスなく＋スムーズに入力が完了する点が、業務効率化に貢献できそうとご好評いただきました。

また、測定ではありませんが食品業界の重要な作業として、賞味期限・ラベルに印字されている内容の照合作業も注目されておりました。「XC-Gate」ブースでは、Bluetooth接続可能なOCRリーダーを用いて、賞味期限チェックの記録も実際にデモを行いご紹介しておりました。こちらについてはは別の記事で詳しくご紹介しておりますので、展示会レポートとあわせてご覧ください。

まとめ

今回、「FOOMAJAPAN」に初めてテクノツリーとして出展いたしましたが、すでに多くの食品業界のお客様に導入いただいている「XC-Gate」ではあるものの、初出展の展示会では「XC-Gate」がまだまだ知られていないことを改めて認識しました。

というコメントもちらほらご来場いただいたお客様よりいただき、もっと「XC-Gate」を広めていかなければ！という気持ちがさらに大きくなりました。弊社のメルマガや展示会レポートを見てくださっている方も、ぜひ口コミで「XC-Gate」を広めていただけますと幸いです。

今後も、みなさまに「XC-Gate」を広く知っていただくために、様々な展示会に出展させていただく予定です。展示会出展に関する情報はXC-Timesまたはメルマガにてお知らせいたします。テクノツリー発信のメルマガは毎週、小話付きで「XC-Gate」に関する情報、お客様へのお役立ち情報を発信しております！

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