投稿日

2026.02.16

更新日

2026.02.16

XC-Gateを使いこなす!|01 設備保全管理編

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今回はXC-Gateのデモ動画をもとに、現場業務の「あるあるなお悩み」を解決する方法をご紹介する全4回のシリーズ記事です。第1回となる今回は「設備保全管理」をテーマに、トラブル発生時の対応履歴をいかにスムーズに活用できるかをご紹介いたします。今後は、製造工程チェックシートや健康チェックシート、入力漏れ防止といったテーマについても順次ご紹介していく予定です。現場業務の効率化を検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください。

設備保全管理の重要性

製造現場における設備保全管理は、安定した生産活動を支える重要な業務の一つです。
特に設備トラブルが発生した際には、過去の対応履歴をいかに早く確認し、適切な初動対応ができるかが、生産停止時間や品質への影響に左右します。

一方で、現場ではまだ紙帳票や分散した情報管理が残っており、「分かってはいるけど改善できていない」という課題を抱えているケースも少なくありません。本記事では、XC-Gateを活用した設備保全管理の事例を通じて、現場業務をどのように効率化できるのかについてご紹介します。

設備保全とは

設備保全とは、一言で言えば「工場の設備や機械が故障しないように維持を行い、もし故障した場合でもすぐさま修理できるように管理を行うこと」です。製造現場において、機械が止まることは生産の停止(ダウンタイム)を意味し、多大な損失に繋がります。設備保全はそれを防ぐための活動全般を指します。設備保全には大きく分けて、3つの考え方があります。

設備保全の3つの種類

1.事後保全 機械が故障してから修理を行う保全方法です。軽微な故障や予備機のある機械など、壊れてから修理を行う方が効率的な場合に行います。

2.予防保全 故障する前に計画的・定期的な点検、部品交換などを行い、機械トラブルを未然に防ぐ保全方法です。

3.予兆保全 センサーなどで機械の状態を常に監視し、故障や不具合の兆候を事前に検知・予測を行い、適切なタイミングでメンテナンスを行う保全方法です。

このように、設備保全にはタイミングや目的によって手法が異なり、明確な違いがあります。これら3つの保全方法を使い分けていても、現場で避けては通れないのが「情報の管理」という壁です。せっかく適切な点検や修理を行っていても、その記録が活かされていなければ、いざという時に現場は混乱してしまいます。では、具体的にどのように情報を管理を行うのが良いのかを詳しく見ていきましょう。

設備保全管理で、こんなお悩みはありませんか?

設備トラブルが起きた際に、「以前にも似たような不具合があったはずなのに、そのときの対応内容がすぐに思い出せない、記録をすぐに取り出せない」といった経験はありませんか。

多くの現場では、過去の報告書やマニュアルが事務所に保管されており、確認するためには一度現場を離れて探しに行く必要があります。設備トラブルが現場で発生し、過去のトラブル対応履歴記録を確認するために事務所へ戻り、資料を探すだけで時間がかかってしまう、そしてその間、設備は停止したままといったことも起こりえます。その結果として、設備の復旧までの時間が長引いてしまうという課題につながります。

これらの問題の根本的な原因は、「現場」と「情報(記録)」が切り離されていることにあります。
もし、現場にいながらその場で過去の履歴を確認できれば、無駄な移動時間はゼロになり、復旧速度は劇的に向上します。それを実現するのが、帳票電子化ソリューション「XC-Gate」です。
次に、現場の負担を減らし、効率的な保全体制を築くためのツールである「XC-Gate」についてご紹介します。

保守点検とは?定期点検との違いや電子化のメリットを解説!

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過去の対応履歴を「その場で見られる」XC-Gateの活用

こうした設備保全管理の課題を解決し、現場での即対応を可能にする有効なソリューションが「XC-Gate(エクシーゲート)」です。

XC-Gateは、紙の帳票を簡単に電子帳票化し、過去のトラブル内容や対応履歴をデータとして蓄積し、タブレットやスマートフォンから現場で直接確認することを可能にします。

1. 「移動ゼロ」で過去のナレッジを活用

帳票上で過去の履歴を素早く検索できるため、以下の情報をその場で即座に把握可能です。

  • 過去のトラブル内容:以前どのような不具合が起きたか
  • 対応方法や作業手順:どのように修理・メンテナンスしたか
  • 対応した担当者:誰が作業したか、誰に詳細を聞くべきか

これにより、事務所への往復時間を削減し、修理までのリードタイム短縮と設備停止時間の最小化を実現します。

2. 写真付き帳票で、情報の精度を劇的に向上

XC-Gateでは、帳票に現場で撮影した写真をその場で添付し、丸印やコメントを直接書き込むことができます。

  • 視覚的な記録:文章だけでは伝わりにくい故障状況を可視化
  • ビフォーアフターの保存:修理前後の状態を正確に記録
  • 再発防止の強化:後から見返した際も状況がひと目で分かり、次回の対応品質向上に貢献

これにより、言葉だけでは伝わりづらかった現場の状況を写真や手書きの書き込み機能を用いて、正確に伝えることができ、社内でのスムーズな情報共有と、将来のトラブルに対する確実な備えが可能になります。

XC-Gateの直感的な操作や、実際の帳票の動きを動画でご紹介しています。現場での使いやすさをぜひ映像でチェックしてみてください。

さいごに

東京システムリサーチ社では、XC-Gateを導入するだけで終わらせるのではなく、お客様の現場業務に合わせた運用設計や活用方法の提案を通じて、「使いたおす」をコンセプトとしてXC-Gateが現場に定着するまでしっかりとサポートを行っています。DX化に伴うつまづきを防ぎ、誰でもDXを続けられる環境づくりの徹底サポートを行うサービス「DX伴走支援サービス」もご提供されております。現場の紙運用にお困りの方はぜひお気軽にご相談ください。

さて、本記事は東京システムリサーチ社のXC-Gateのデモ動画をもとにしたシリーズ記事の第1回(設備保全管理編)です。次回以降も、現場業務のさまざまなシーンを想定したデモ事例を順次ご紹介していきます。現場の紙運用でお困りの方や帳票電子化を検討されている方、食品業界の方は、ぜひ今後のシリーズ記事もあわせてご覧くださいませ!

実際に東京システムリサーチ社の伴走支援と共にXC-Gateを導入されたお客様事例は下記のバナーよりダウンロードいただけます。ぜひこちらもご覧ください。

まとめ

設備保全の効率化において、XC-Gateは「現場」と「情報」をつなぐ強力な武器になります。 過去の履歴をその場で検索し、写真付きの正確な報告を行う。この一見シンプルな改善が生産現場の安定稼働に対して大きな差を生みます。

全4回の本シリーズでは、今後も「製造工程」や「健康チェック」など、現場のリアルな課題を解決するデモ事例をご紹介予定です。 「自社の現場ならどう使えるか?」と気になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。残り3回のXC-Timesもどうぞお楽しみにお待ちください!

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この記事を書いた人

まつもと

まつもと

元小話担当

かつてはレアキャラでしたが、最近はあちこちの記事に出没しています。小話担当としてのマインドは忘れず、分かりやすさをモットーにいろんな記事を書いています!

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