投稿日

2026.04.13

更新日

2026.04.13

XC-Gate×電子棚札(ディスプレイタグ)連携で実現する現場の見える化

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製造現場におけるペーパーレス化は年々進んでおり、帳票の電子化によって紙の管理コスト削減や業務効率化が進んでいます。

一方で、実際の現場運用においては、「電子化した情報をその場で直感的に確認できたらいいのに」「作業者へ必要な情報をもっと分かりやすく伝えられたら」といった、さらなる改善を期待する声も見られます。

こうした課題に対し、高圧ガス工業株式会社の技術を活かした電子棚札(ディスプレイタグ)の活用がおすすめです。
電子棚札(ディスプレイタグ)を取り入れていただく事により、デジタルデータを現場に“表示する”という新たな運用が可能になります。

さらに、電子帳票ツールである「XC-Gate(エクシーゲート)」組み合わせることで、ペーパーレス化を進めながら、タブレットが手元になくても現場で必要な情報をひと目で確認できる運用を実現できます。また、表示内容の更新もその場でカンタンに行えます。
本記事では、高圧ガス工業社の電子棚札(ディスプレイタグ)を活用した具体的な連携方法と、その効果についてご紹介します。

一般的な電子棚札とは?

電子棚札とは、表示内容を書き換えられる電子ペーパー型の表示デバイスで、紙の帳票やラベルの代わりに現場へ情報を表示するために活用されます。値段の変更などに柔軟に対応できるため、小売店や家電量販店で見かけることが多くなっています。

製造現場でも、品番や数量、作業指示、出荷情報の表示や、工程ごとの進捗管理、在庫の見える化などに利用されます。

また、小売店での価格表示や商品情報の掲示など、身近な場面でも活用が進んでいます。リアルタイム更新と繰り返し利用が可能なため、ペーパーレス化と効率的な情報共有を実現できます。

製造現場におけるペーパーレス化の壁

ペーパーレス化を進める企業では、紙の削減や業務効率化といった成果が出る一方で、現場での情報の伝え方や活用方法について、さらなる改善の余地を感じるケースも見られます。

例えば、これまで紙で掲示していた作業指示書や現品票に代わり、電子化された情報を現場でもより直感的に確認できるようにしたい、といったニーズです。また、入力業務のデジタル化が進む中で、現場での運用まで含めてスムーズにつなげたいという声もあります。

さらに、工程間での情報の引き継ぎや表示内容の切り替え、電子帳票などで管理している情報を現場でも分かりやすく共有したいといった要望も高まっています。特にクリーンルームなど紙の使用が制限される環境では、より適した情報共有の方法が求められています。

このように、ペーパーレス化を進めた先では、「現場でも分かりやすく情報を共有・表示する」ことが次の改善テーマとなっています。

「XC-Gate」×電子棚札(ディスプレイタグ)連携で、現場でひと目で分かる情報表示を実現

こうした課題の解決策として、「XC-Gate」と高圧ガス工業の電子棚札(ディスプレイタグ)との連携が有効です。

XC-Gateで入力・管理された情報を電子棚札(ディスプレイタグ)に書き込むことで、紙を使わずに現場へ情報を表示することが可能になります。例えば、製品が入った箱やパレットに電子棚札(ディスプレイタグ)を取り付けておけば、品番や数量、出荷日といった情報をその場でひと目で確認できます。

電子棚札(ディスプレイタグ)のメリットとして、バッテリーレスな点が挙げられます。メンテナンスの手間が不要で、書き換えが可能であるため、繰り返し利用できます。

単なるデジタル化にとどまらず、「現場に情報を残す」という観点でのペーパーレス化を実現できる点が大きな特長です。

「XC-Gate」× 電子棚札(ディスプレイタグ)の連携イメージ

本連携は、「XC-Gateで入力した情報を手軽に現場に掲示できる」仕組みです。
NFCを活用することで、データ入力から表示までをシームレスにつなぎます。

特にNFCを活用した運用では、スマートフォンを介して簡単に電子棚札(ディスプレイタグ)へ情報を書き込むことが可能です。

NFCを活用した書き込みの流れ

まず、作業者は「XC-Gate」上の電子帳票に必要な情報を入力します。
その後、帳票上に設置されたボタン(リンクタグ)を押下することで、スマートフォンにインストールされた専用アプリ「どこでもリライト」が起動します。

このとき、「XC-Gate」からアプリに対し、URLスキームを用いてデータが受け渡されます。
作業者がスマートフォンを電子棚札(ディスプレイタグ)にかざすことで、NFCを介してその情報がタグへ書き込まれ、即座に表示が更新されます。

つまり、
「入力(XC-Gate)→ アプリ連携 → NFC → 電子棚札(ディスプレイタグ)表示」
というシンプルな流れで運用が可能です。

「XC-Gate」×電子棚札(ディスプレイタグ)の具体的な活用例

電子棚札(ディスプレイタグ)と「XC-Gate」の組み合わせは、さまざまな現場業務に応用できます。

作業指示での活用例

加工内容やピッキング指示を電子棚札に表示することで、作業者は紙を持ち歩くことなく必要な情報を確認できます。

現品票・かんばんでの活用例

品番や数量、出荷日といった情報を表示し、工程間の移動に応じて内容を書き換える運用が可能です。

在庫管理での活用例

棚ごとに品番や在庫数を表示することで、視覚的に分かりやすい管理が実現できます。また、入庫や出庫のタイミングで数量情報を表示更新できるため、例えば作業者が製品を取り出した直後に表示されている在庫数も書き変わり、現場にいながら最新の在庫状況をひと目で把握できるようになります。

さらに、在庫管理においてRFIDを用いている場合、RFIDの内部データを電子棚札(ディスプレイタグ)に表示することで、これまで「RFIDを読取り、表示する専用機器」がなければ確認できなかった情報を誰でも視認できるようになります。

設備点検での活用例

点検内容や期限を現場の設備に表示することで、作業者が点検状況をすぐに把握することができ、点検作業漏れの防止に寄与します。

電子棚札(ディスプレイタグ)連携による改善効果

このような運用により、現場ではさまざまな改善効果が期待できます。

まず、紙の印刷や貼り替え、廃棄といった作業が不要になるため、省力化とコスト削減につながります。また、帳票を電子化しシステム入力に統一することで、手書き作業の削減とデータ精度の向上が実現します。

加えて、作業指示や在庫情報を現場で直接確認できるようになるため、視認性が向上し、作業効率の改善にも寄与します。工程間の情報連携もスムーズになり、全体最適の視点での運用が可能になります。

さらに、電子棚札(ディスプレイタグ)は紙粉が発生しないため、クリーンルームなど従来紙が使えなかった環境でも活用できる点も大きなメリットです。

なぜXC-Gate連携が選ばれるのか

「XC-Gate」は、ノーコードで現場帳票をデジタル化できる柔軟性を持ち、現場主導での改善活動を支援します。そのため、業務に合わせたスピーディな運用設計が可能です。電子棚札との連携についてもExcelにリンクを記載、電子化するだけで連携が実現できます。

さらに、電子棚札のような外部デバイスとの連携により、単なる帳票電子化にとどまらず、現場の運用そのものを変革できる拡張性を備えています。「入力はデジタル、表示は現場」という運用を実現できる点が、最大のメリットとなります。

まとめ

「XC-Gate」と電子棚札とを組み合わせることで、ペーパーレス化と現場の可視化を両立した新しい運用が実現できます。
紙をなくしたい一方で現場の見やすさは維持したい…といったニーズを持つ企業にとって、本連携は有効な選択肢となります。ぜひ電子棚札との連携をご検討ください。

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この記事を書いた人

おいかわ

おいかわ

記事作成担当者

2017年入社。
2024年までソリューション営業を7年、2025年に販売パートナー推進担当に着任。販売代理店様の支援活動を経て、2026年度よりマーケティンググループへ。
XC-Gateの提案経験を活かして記事を書いています。

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