【XCシリーズ活用例Vol.1】製造日報の電子化 活用例のご紹介

弊社製品「XC-Gate」は皆様が使い慣れたExcelで帳票作成ができる、汎用性をアピールポイントとして多くのお客様にご紹介・導入いただいております。

WEBセミナーなどで、XC-Gateの特長や便利機能をご紹介させていただいておりますが、

・どういった場面で活用できるのか？
・単純な帳票の電子化だけで終わらせたくないが、活用方法がいまいち思いつかない…
・電子化する上で、さらに便利な機能を使って業務効率化を図りたい

様々な業務に広く応用することができるからこそのお客様の課題・悩みがあるかと思います。
また、お客様にご提案いただく販売パートナー様も、お客様にどのように紹介すれば
XC-Gateの良さが伝わるのかを知りたいとご相談をいただくケースが増えてきております。

そこで、XC-Gateの開発メーカーとして、よりお客様に便利に・幅広く使っていただけるよう、すでにXC-Gateを導入済の方、XC-Gateを提案したい方に活用のヒントをご提供いたします。

不定期で「XCシリーズ活用例」と題しまして、
便利な情報は皆様にお届けいたしますので、ご期待ください。

今回は、XC-Gateの導入業種として1番多い、製造業のお客様に向けた内容でご案内いたします。

製造日報の電子化　作業進捗確認、グループ内連携を円滑に！

導入前の課題

• 紙に書いた記録をデータ化するため、PCへ打ち直す二度手間作業が常態化しており、残業の原因にもなっている
• 現場責任者が生産状況を把握するため、事務所と工場を何度も行き来し、現場を回って進捗確認を行っている
• 帳票のレイアウトを各現場で変えてしまい、同じ内容を入力しているはずなのに帳票フォーマットがバラバラ
• 紙帳票をファイリングして決まった保管場所まで運搬。スキャンしてPDF保存して、共有フォルダに格納

導入後の解決方法

・直接タブレットから入力・即データ化されるため、PCへ打ち直す二度手間が一切なくなり、人件費大幅削減
・入力された後、XC-Gateにアクセスできる端末ならどこからでもリアルタイムで製造進捗確認ができるように
・帳票フォーマットのアップロードは管理者が行うため、常に最新・統一された電子帳票でデータ収集ができる
・XC-Gate内のデータはExcelではなくデータベースで管理されるため、たまったデータの集計・検索がしやすい

製造日報をXC-Gateで電子化するにあたり、単純な電子化だけではなく
XC-Gateの様々な機能を活用いただくことで、お客様のさらなる業務効率化に貢献いたします。
こちらの記事では、製造日報電子化における活用方法をご紹介いたします。

検索性向上で履歴をすぐ確認

XC-Gateには「実績の検索」機能があり、お客様の方で検索したい項目・検索一覧で表示させたい項目を自由に設定することができます。機能の詳細については下記の記事を参照ください。
「実績の検索機能」についてはこちらから

利用イメージですが、製品に問題が起きた時や監査時など、以前記録した帳票から製品番号や帳票必要なデータをすぐに検索することができるようになります。

こちらの検索条件は、お客様側で自由に設定することができますので参考画像の通り「製品番号」などキー項目で検索をしたり、「日付」「担当者」「備考欄」など、XC-Gateの帳票内の項目であれば検索することができるようになります。

承認ワークフロー機能の活用

XC-Gateで登録したデータ（実績）を予め決められた順番で関係者に回し、確認および承認作業を円滑にするための機能です。承認が完了すると電子印が帳票上に表示されます。
この機能は、XC-Gateには標準機能として実装されています。

帳票の確認作業、紙のままですと承認対応が遅れてしまったり、承認結果のフィードバックができなかったり、せっかくのワークフローが業務遅延の原因・流れ作業になっていませんか？
XC-Gateの承認ワークフロー機能は、誰から誰へ、全員承認したら完了する、複数人のうち誰かが承認したら完了する、といった詳細な承認経路の設定を行えます。

さらには、点検表ではA課長の承認を、検査表ならB係長の承認を、といった各帳票でどの承認経路を使用するかの設定、製造部で承認が完了した後に、品質保証部で承認ワークフローが開始するといった、複数の承認経路を通したワークフローなど、自由度の高い承認ワークフロー機能となっております。
詳細な承認経路を活用することで、よりお客様側の運用に沿った承認フローを設定していただけます。

承認ワークフロー機能を使うことで、実績の確認作業をタブレット・PC上で行い、承認・却下などの対応をスムーズに行えます。
メール通知機能を使えば報告・承認遅れも防ぐことができ、承認完了時のロック機能などを活用することで、実績の改ざん防止などにも役立てられます。

XC-Gateを導入いただいたお客様の多数が利用されております。

週報・月報など集計を自動化

XC-Gate導入の決め手となることも多い、多くのお客様にご利用いただいております。
「実績（登録したデータ）の参照機能」を使った活用方法をご紹介いたします。
入力用の帳票だけでなく週報や月報など、過去登録されたデータを閲覧するための帳票を作成することができます。

参照結果をただ表示させるだけでなく、参照した生産数の合計値を表示したり、目標値に満たない値をピックアップしたりと、XC-Gateであれば工夫して表示することが可能です。

こちらは最新版のXC-Editorであれば、必要情報を設定していくだけで設定が可能ですので、帳票作成をされる方はぜひご活用ください。

【XC-Editor ダウンロード申し込みはこちらから】
XC-Editor（エクシーエディター）ダウンロードのお申し込みはこちらから

製造日報の電子化における活用例をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
XC-Gateをすでにご利用中のお客様、これから導入を考えているお客様の参考になればと存じます。
販売パートナー様にも、XC-Gateの利用イメージが伝わりましたら幸いです。

サンプル帳票はこちらから！

現在、XC-Gate.ENTの導入業種の9割以上は製造業のお客様が占めております。
ぜひ、製造日報といった製造工程の紙帳票電子化に課題を持たれている方がおりましたら、
弊社製品「XC-Gate.ENT」の利用を検討いただければと存じます。

今回のご紹介内容を簡単にまとめた、A4両面のチラシデータをご用意しております。
是非こちらもご覧くださいませ。
XCシリーズ活用例のチラシのダウンロードはこちらから！

まずは製品の概要を知りたい、デモを見てみたいという方は、
XC-Gateご紹介ウェビナーにご参加ください。
約1時間ほどで、XC-Gateのメリットから帳票の操作デモ、帳票作成のデモを実施しております。
オンライン（Zoom）での開催となりますため、インターネットのつながる場所であればご参加いただけます。

XC-Gateご紹介ウェビナー スケジュール一覧はこちら

今回ご紹介した機能の詳細を知りたい、サンプルのExcel帳票が欲しいという方は、
XC-Gate eラーニングという無料のサービスをご提供しております。
pdfの資料や、Excelのサンプル帳票を多数ご用意しておりますので是非ご活用ください。

XC-Gate eラーニングってどんなサービス？申し込みから使い方まで　の記事はこちら

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