投稿日

2019.12.16

XC-Gate×RPAツール「XC-ROBO」のご紹介

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「XC-ROBO(エクシーロボ)」とは、帳票電子化ソフトウェア『XC-Gate(エクシーゲート)』を、RPAツールを使って集計・分析・連携など、データの受け渡しができるようにし、個別開発がこれまで必要だったシステム連携・データ連携の自動化を実現するソリューションです。

「XC-Gate」とは

Microsoft Excel(マイクロソフト・エクセル)で作成した帳票やチェックリストを電子化するツールです。
同社の特許技術によりExcelをWEB画面に変換することができ、様々な現場でペーパーレス化を実現します。
XC-Gateを使うことで、今まで紙に出力して管理していた現場帳票などのペーパーレス化・効率化が期待できます。





ペーパーレス化や設備データの自動取得などのIoT技術により、
製造、検査、機器保全と製造業現場の自動化、効率化を実現してきました。


「RPA」とは

「ロボティック・プロセス・オートメーション」の略語で、定型作業をソフトウェア型ロボットが代行、自動化するツールです。
RPAは人間に代わり、パソコン上の操作を自動で行い、業務を遂行してくれます。業務内容や利用するアプリケーションを問わずさまざまなパソコン操作を代行します。


「XC-ROBO(エクシーロボ)」とは

XC-Gateの関連データをRPAに組み込むことで
業種問わず、様々な現場の自動化(ロボ化)を実現するソリューションです。

連携イメージ

XC-Gateを使って、現場で入力されたデータから、前工程や後工程への実績受け渡し・関連システムへのデータ登録、自動集計による現場へのフィードバックなど、これまでは業務スタッフが手動で行うか、大掛かりなシステム開発を必要としたシステム連携・データ連携の自動化を可能にします。

XC-Gateとの連携例

マスタデータのインポート作業の自動化

商品マスタ、製品マスタ、従業員情報等。

基幹システムで管理している、品番・製造番号などの商品マスタや原材料・製品のマスタ情報をXC-Gateに取り込む作業をRPAツールを使って自動化します。
基幹システムからマスタデータをCSVファイルで出力し、XC-GateにCSVファイルをインポートする作業を自動化することで、業務スタッフが手動でインポートする作業が不要になります。

実績データのインポート作業の自動化

点検・検査項目一覧、作業指示情報等。

基幹システムで作成・管理している、日ごとの作業指示情報や製品・工程ごとの点検・検査項目情報をXC-Gateに取り込む作業をRPAツールを使って自動化します。
基幹システムから作業指示情報や項目情報をCSVで出力し、XC-GateにCSVファイルをインポートする作業を自動化することで、業務スタッフが手動でインポートする作業が不要になります。

取得データをExcel自動集計

月報自動生成、データのグラフ作成等。

RPAツールを使って、日々XC-Gateに入力されている日報データを、入力日や工程別にデータを絞り込み、月間データをCSVファイルで出力します。
出力したCSVファイルをExcel内に取り込み、自動で集計表を作成。
入力された値が徐々に上限値・下限値に傾いていないかなど、異常の予兆検知を行うことができます。

基幹システムへのデータ取込み

生産管理システムへの生産実績取込み等。

RPAツールを使って、日々XC-Gateに入力されている生産日報データを、入力日や製品別にデータを絞り込み、月間データをCSVファイルで出力します。
出力したCSVファイルを基幹システムへインポートする作業を自動化することで、システム側の改修・大掛かりなシステム開発は不要!
XC-Gateと基幹システムとの連携を実現します。

ご興味のある方はお気軽にお問合せください!

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この記事を書いた人

テクノツリー編集部

テクノツリー編集部

記事執筆担当者

紙や資料の削減だけではなく、帳票業務の効率化、工場全体の見える化まで推進する現場帳票電子化ソリューションXC-Gate(エクシーゲート)の活用方法・事例をご紹介します。

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