月額40,000円から利用できる、帳票電子化サブスクリプションサービス「XC-Gate.V3（エクシーゲートブイスリー）クラウド版」は、バーコード・QRコード・テキストデータ（OCR)※を読み取ることができるカシオ計算機株式会社、株式会社キーエンス、株式会社電素ウェーブのハンディターミナルにて入力検証をおこないました。
※OCR機能はいずれのハンディターミナルもオプション機能となっております。
カシオ計算機株式会社が製造・販売するハンディターミナル（IT-G600/IT-G650）及び株式会社キーエンスが製造・販売するハンディターミナル（BT-A500／BT-A700）、株式会社デンソーウェーブのハンディターミナル（BHT-M80）が対象となります。
ハンディターミナル連携は、このようなお悩みをお持ちの方におすすめです。
・入荷時の検品・受入処理、出荷作業を効率化したい方
・トレーサビリティをとりたい、実績収集を行いたい方
・指示書と現物との照合作業にお困りの方
・製品の見間違い・チェックシートの入力ミスなど、ヒューマンエラーを防ぎたい方
・賞味期限など、テキスト情報をOCRで読み取り帳票に直接入力したい方
・現在、ハンディターミナルを利用しており、ハンディターミナル専用アプリの運用にお困りの方
目次
XC-Gate.V3とは
「報告書」「点検表」「チェックシート」「日報」など、紙を使った定型フォームの紙帳票はどんな現場にも溢れています。
XC-Gate.V3 は様々な紙帳票をカンタンに電子化＝ペーパーレス化することができ、パソコン・タブレット・スマホ、ハンディターミナルなどマルチ端末から入力したデータを蓄積して活用するサブスクリプションサービスです。
XC-Gate.V3(クラウド版)の紹介記事はこちら
ハンディターミナルの入力画面作成ツールとしても活用できる、現場帳票電子化のサブスクリプションサービスです。照合作業の効率化・ミス防止、ハンディターミナルの入力画面開発ツールをご検討の方は、ぜひ「XC-Gate.V3」の1か月間無料トライアルをお試しください。
連携について
「XC-Gate.V3」は、先述の通り使い慣れたExcelを使ってお客様自身で入力画面を作成できるWebシステムです。
「XC-Gate.V3」の用途として単純な入力作業のペーパーレス化だけでなく、バーコード・QRコードの照合作業、OCR機能などのニーズも多くあり、タブレット端末でのバーコードの読み取り作業は別途リーダーが必要なため端末が2台になってしまい持ち物が増える、タブレットとリーダーとの接続設定等が手間である、タブレットではOCR機能が対応できないのでテキストデータは目視チェックになる、といったご意見をいただいておりました。
この度、カシオ計算機株式会社、株式会社キーエンス、株式会社デンソーウェーブのAndroid OSのハンディターミナルを端末として利用することで電子帳票の入力・データ化に加え、バーコードやQRコード、テキスト情報（OCR）の読み取りをまとめて行うことができ、「簡単に」「ミスなく」「スピーディ」に作業ができます。
XC-Gate.V3はExcelで画面作成を行うため、ハンディターミナル用のアプリを開発・管理するよりも手間なくお客様自身で運用し続けることができ、XC-Gate.V3とハンディターミナル双方のメリットを生かした連携となっております。
デジタルトランスフォーメーション（DX）が浸透してきた現在、ハンディターミナルと連携することにより、入出庫の作業、照合作業といった現場の業務に合ったソリューションをご提供できると考えております。
XC-Gate.V3×ハンディターミナル連携の特長
１．入力画面はExcelだけで作成
使い慣れたExcelのみを使用するため、誰でもハンディターミナルの画面を作成していただけます。
また、フォームの修正や追加があった際にも元のExcelを編集して再アップロードするだけで書き換えることが出来ます。
２．ブラウザで簡単接続・管理
専用アプリのインストール・キッティングは不要で、WEBブラウザ（Google Chrome）からXC-Gate.V3にアクセスしてご利用いただきます。
ブラウザのブックマークをホーム画面に設定しておくと、すぐにXC-Gate.V3を開くことができるので便利です。
３．データを様々な用途で活用
ハンディターミナルで入力されたデータは、XC-Gate.V3のサーバー上に保存され一元管理できます。
入力された結果を集計する画面をExcelで作成することもできます。
また、必要な情報を「担当者」や「照合結果」などをすぐ検索できるなど、データを幅広く活用することができるようになります。
コメントを残す